こんばんは。堀 智行です。
前回から間が空いてしまいました。
実はかなり多忙な毎日を送っていたのですが
Amazonをやってる人にお伝えしたいことも
あるので、今日は何をやっていたか報告をします。
詳しくは編集後記で。
本日のメインコンテンツ
■■確定申告は黒字で申告する
個人の確定申告の時期ですね。
今年の期限は3/16までとなっています。
個人であれ法人であれ、確定申告は
「黒字で」申告することがおススメです。
なぜなら黒字で決算を終えていると
融資に有利になるからです。
私の場合は個人と法人の両方で
確定申告をしていて、個人は
売上もほんのわずかなのですが
それでも黒字にこだわっています。
なぜかというと法人で融資を受ける
場合、代表者が連帯保証人になる
ため、代表者の過去の確定申告書
も提出を求められることがあります。
たとえ売上がわずかであっても
黒字で申告していると経営能力の
ある経営者と評価されるのです。
黒字で申告すると言っても
赤字だったらどうしようもないじゃ
ないかと思われたかもしれませんが
黒字にするか赤字にするかは
経営判断で調整できる部分です。
要はどこまでを経費とするかという
選択で調整が可能だということです。
例えばセミナー代とか書籍代とか
の出費は仕事に直接関係ある出費と
考えるか、趣味の範囲だとか向学の
ためだとか考えて経費にしないこと
もできます。
ウソは絶対ダメですが経営判断で選択
できる部分ではできるだけ黒字になる
選択をすることで黒字に持っていく
ことが可能です。
中には少しも税金を払いたくないばっかり
にできるだけ赤字にして税金を払わなくて
済むようにする人も世の中には多いです。
でも物販は資金量が多ければ多いほど
有利です。あえて税金を払う方向にして
資金を引っ張った方が結果的に手元に
残るお金が多くなる訳です。
ビジネスを始めたばかりの人で
よく耳にするのが
「売上が大したことないので
まだ申告しない」
という人です。
これももったいないと思います。
たとえ売上が少なくても確定申告を
していると事業を行っている実績に
なります。
実績が1年ある人と全くのゼロである
人とどちらがお金を借りやすいと
思いますか？
それは言うまでもありませんよね。
ビジネスをする上で
黒字の確定申告はとても大事なので
ぜひ心がけてください。
私が今まで3回行っている
「資金調達セミナー」は、ここでは
書けないかなり濃い情報を提供して
います。
今度はあるクローズドなコミュニティの
中だけで行うのですが、
スケジュールの調整がつけばまた
読者さん向けにも開催したいと
考えているので楽しみにしてくださいね。
お読みいただきありがとうございました。
堀 智行
■編集後記
ここ2ヶ月ぐらい、物販で扱う新しい
商材の仕入れと販路の開拓を行っていました。
新しい商材は航空便で入れる今までの方法では
なく、メーカーに大量ロットで発注しそれを
コンテナで持ってくるという試みにチャレンジ
してました。
ロットが大きくなると販路も増やさないと
さばけないので最初から販路拡大ありきで
進めていました。
私が増やした販路は楽天市場です。
楽天はやり方次第でめちゃくちゃ売れると
いう話をよく聞いていたので絶対に押さえて
おくべきだなと。
楽天の出店はAmazonと比べて非常に
エネルギーが要ります。
サイトを自分で作らないといけませんし
出店のための審査とかいろいろかかる
費用の準備とか担当者との打ち合わせ
とか物流の構築とか、まあ工数がかかる
訳です。
2月頭からは楽天の店舗がオープンし
売上が立ち始めました。
で、思ったことが一つ。
「やっぱAmazonってすげー。
FBAってすげー」
はい。楽天じゃなくてAmazonの
方です（笑）
楽天ではこれだけ工数がかかること
がAmazonでは一瞬でできてしまう
ということを改めて実感したからです。
楽天で売る商材をせっかくだから
オープンに先駆けてAmazonFBA
にも出していたのですが
Amazonにもマッチする商材だった
ので楽天が売れる前にAmazonで
バカ売れしてしまったのです。
中には完売する商品も。
楽天は広告を打ってアクセスを
集めないといけませんが、
Amazonは広告なんてセラーが
打つことなく、売上がバンバン
上がるのでやっぱAmazonは
優れたプラットフォームだなと。
Amazonだけに頼るビジネスから
柱を何本か持つビジネスに転換
することは必要なことですが
改めてAmazonを決して軽視して
はいけないと実感しました。
Amazonだけでも十分な売上が
立ってしまうのですよ。
コンテナで入れるような商材って
極端にライバルが減ります。
同じことをできる人が少ないから
ですね。
だから需要がある商品だと
力のある数人のセラーしかおらず
価格競争も起きにくい。
高回転高利益という非常においしい
状態が時として実現できるのです。
念のために言いますが、コンテナ
をやらないとそうならないという
意味ではありませんのでご安心を。
エアーで入れてもおいしい商材は
いくらでもあります。
アリババから仕入れる商品でも
おいしい商品はいくらでもあります
し、メーカーと直接取引できるよう
になるとAmazonと組み合わせると
すごいことが起きたりします。
初心者はAmazonから入るのは
引き続きおススメですし、
中級者以上であってもAmazonは
柱とするべきプラットフォームに
違いはありません。
世間ではAmazon自体がもう飽和
してるんじゃないかという憶測が
飛び交っているようですが、
そんなことはないと実感した次第
です。
あと、ツールの開発もやってました
ので引き続きお楽しみに。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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