中国輸入ビジネス

赤字続きで資金が底をつきそうです

こんばんは。堀 智行です。

いくら売上が上がっていても薄利

だったり経費がかかりすぎていると

赤字になります。

 

そして赤字が続くと資金が尽きて

ビジネスから撤退を迫られます。

 

なので今日のタイトルのような悲鳴

が起こるのも当然です。

 

これは例えば月利100万円のような

表面的な利益の話ではなく、

経営体質のお話です。

 

経営者なら経営体質を黒字体質に

することは最重要課題のはずです。

それができなければタイトルのよう

な悲鳴を上げなければならず、

絶対避けたいことだからですね。

 

今日は今まで私が心がけて来たこと

を書いてみようと思います。

 

 

本日のメインコンテンツ

■■赤字続きで資金が底をつきそうです

ビジネスは黒字が重要、というのは

誰でも分かることですが、

世の中の実態を見ますと意外な

ことに気づきます。

 

実に中小企業の7割が赤字である

という実態です。

 

なぜ赤字なのに経営が成り立つかと

言うと、借り入れなどで資金調達が

できると当面必要な支払いはできる

ので倒産は免れます。資金が足りな

くなったらまた借りる。

そういうことの繰り返しで存続して

いる会社は想像以上に多いです。

 

そういう会社の社長はどんな思いを

しているか想像できますか?

 

それはそれは大変な思いをしながら

毎月の月末を迎えているわけです。

 

先行投資をしたことによる一時的な

赤字なら問題ありませんが

継続的に続くといずれキャッシュが

なくなってしまいます。その結果

どうなってしまうかと言うと、、、

 

はい。倒産です。

経営者なら一番避けたいことですよ

ね。

 

世の中の7割は赤字会社だからと

いって、赤字でも存続できるとい

うことを安易に考えるべきでは

ありません。

 

単月では赤字が出ることがあっても

年度では必ず黒字を出すことにこだ

わり続ける必要があるのです。

 

赤字には2種類あります。

私はそのどちらも避けるべきと思っ

ていますが、まずどんな種類がある

かお伝えしますと、

(1)実質的な赤字と

(2)帳簿上は赤字にするという赤字

の2種類です。

 

それぞれの意味と考え方について

お伝えしますね。

 

■実質的な赤字

経費よりも利益の方が明らかに小さ

くて赤字になっているケースです。

初年度にはこの傾向が多いですが

2年目以降もそれが続くと要注意

です。

 

赤字が続いているようでしたら、

ご自分のビジネスモデルを冷静に

見つめ直してみましょう。

 

日常的には赤字だが、何か一発逆

転をしてなんとか取り戻す。

そんなビジネスモデルになっていな

いでしょうか?

 

それだと期待していた「一発」が

やってこなければそこで終わりです。

追加融資でその場はしのげても

根本的な解決にはなりません。

 

根本的な解決は何かと言うと、

お硬い言い方で申し訳ないのですが

具体的かつ現実的な「事業計画」

です。

 

事業計画というと、銀行からお金を

借りる時に書くイメージがあります

が、本来は自分のビジネスをより確

かなものにするために作るものです。

 

例えばですね。

1商品で月商いくらの商品を作るか。

ここでは仮に100万円としておきま

しょうか。

 

月商100万円作るには、平均単価が

3000円だと月に330個売れたら

よいわけです。

 

じゃあどうやってそんな商品を作る

か?

 

リサーチの仕方。

カテゴリの中で取るべきポジション。

そのための技術。など

具体的に必要なことが浮かび上がっ

てきますよね。

 

そういうことを具体的に決めること

が事業計画となります。

 

ちなみに、計画する時点では具体的

にすべての方法が分かっていなくて

も構いません。

 

調査すればそういう方法は必ず見つ

かるはず、という根拠があれば十分

です。

 

計画時点ですべてのやり方が分かっ

ているとすれば、それはあなたに

とっては小さすぎる目標の可能性が

あります。

 

せっかくやるのでしたら今の自分が

少し背伸びすれば届くぐらいの目標

がオススメです。

 

さて、話を元に戻しますが、

月商100万円売れる商品づくりの

計画ができたら、それにかかる経費

を計算しましょう。

さて黒字になるでしょうか?

 

黒字にしようとするとかなりの作業

を自分がやらなければならないかも

しれず、たとえ黒字になってもそれ

以上ビジネスを大きくできない。

 

それはよくありませんよね。

 

それなら黒字化するには100万円以

上売れる商品にするのか。

それとも商品数を増やすべきか。

増やすとすれば何個あればよいか。

 

いつまでにそれを実現すればよいか。

 

そうやって計画を明確にしていく

ことで黒字化が実現しやすくなり

ます。

 

ある程度、規模が大きくなってくる

と、売上を伸ばすにはどういうチー

ム構成にすべきかで悩むようになり

ます。

 

規模が小さいうちは優秀な人が一人

いればその人が何でも回せてしまう

のですが、大きくなってくると

体制づくりが必要になるからです。

 

それを乗り越えるにはうまくやって

いる人のモデリングがオススメです。

(モデリングとはモデルとする人の

考え方ややり方を真似ることです)

 

実質的な赤字の話でモデリングまで

発展してしまいましたが、

このように経営体質を具体的に改善

することで常に黒字の体質を作るこ

とが可能になります。

ぜひやってみてください。

 

次はもう一つの赤字のパターン

です。

 

■帳簿上の赤字

事業としては利益が出ている場合で

も、決算書上は赤字にすることが

できます。

例えば役員報酬を多く取るとか、

経費をめいいっぱい多く使うことで

赤字にしてしまうのです。

 

これは税金をできる限り払いたくな

いという考えからくるものです。

そうすれば利益に対してかかる税金

はゼロになりますからね。

 

一つのやり方ではありますが、私は

オススメしません。

 

理由は、税金をゼロにするというこ

とは同時に手元に残るお金もゼロに

なるということだからです。

 

例えば500万円の税引前利益が出た

とすると税金はだいたい150万円

ぐらいでしょう。

150万円も取られるのは痛いですが

税金を払った後には350万円が手元

に残っています。

 

なので350万円をまた次のビジネス

に活かすことができます。

ビジネスが大きくなりますね。

 

ところが、150万円も税金払うのは

アホらしいと思って500万円をぱー

っとキャバクラで使ってしまったら

どうでしょうか。

 

税金はゼロになりますが、手元に

残るお金もゼロになります。

 

キャバクラでの接待費用が次のビッ

グビジネスにつながるなら話は別で

すが、そうでないなら使ってしまっ

て終わりですね。

 

決算書は会社の成績表みたいなもの

ですから、対外的にも黒字の決算書

は評価が高いです。融資が受けやす

くなるのは言うまでもありません。

 

そうすればもっと運転資金が増えて

いろんなことがもっともっと有利に

進められるようになります。

 

2つの赤字について書きましたが

結論、私の考えではどちらの意味で

も黒字にするべきと思っています。

 

結局はそれが順調な経営に繋がりま

すし、楽しく長く続けていけるから

です。

 

あと、触れなかったですが、経費削

減は慎重にやるべきです。

経費が下がれば利益が増えるはずな

のですが、経費を下げれば売上も

同時に下がるというケースもよくあ

るからです。

 

人件費を削った時によく起きる

パターンです。

スタッフのモチベーションまで

削ってしまうんですね。

 

それは一番痛いパターンですので、

やる時はよく考えましょう。

 

参考になれば幸いです。

お読みいただきありがとうございました。

堀 智行

 

 

■編集後記

最近、遺伝子検査なるものをやって

みました。例えばどんな病気にかか

りやすいのか、遺伝的な傾向が分か

るというものです。

 

私がうけたのはこれです。

なんとAmazonでベストセラー1位。

こういうものも人気なのですね。笑

 

なぜそれを受けてみようかと思った

かというと、病気の傾向は実はあま

り関心がなくて、自分の祖先がどう

いう人たちなのか、ルーツが調べら

れる、と聞いたからです。

それは面白いなと。

 

私はよく中国人から中国人に間違わ

れるので、ひょっとして中国人の血

が混じっているんじゃないかと本気

で考えたほどでしたので。

 

1ヶ月ほど待たされて、ついにこの

前結果が出ました。

母親から受け継ぐミトコンドリアか

ら母方のルーツが分かるという検査

だったのですが、それによると私は

シベリアでマンモスを狩っていた

グループの血筋なのだそうです。笑

 

日本には7%ぐらいいるグループと

いうことでした。どおりで昔から

少数派になりやすいと思ってました

よ。

 

日本は農耕民族が中心ですから

狩猟民族にはちょっと居心地が悪い

ですから。

 

それにしても、代々受け継がれる

遺伝子は父親から受け継ぐY染色体

しか知らなかったのですが、

母親からずっと同じものを受け継ぐ

DNAがあると知ったのは驚きでした。

 

遺伝というものは不思議で実に

興味深いものですね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

「時短で本業より稼ぐ、通販ビジネスオートマ化メルマガ」

発行責任者:堀 智行

公式メルマガ・LINE@に登録でプレゼント!

ブログには書けない記事もメルマガやLINE@では配信中!

堀 智行の
【時短で本業より稼ぐ、通販ビジネスオートマ化メルマガ】
略して【通販オートマ通信】登録フォームはこちら

<<登録特典>>
今なら『過去に実際に稼げた商品100リスト(5万円相当)を無料プレゼント!

※リストが古くなりすぎないように時々更新しています。
メルマガに登録するとダウンロードURLとパスワードが届きます。

 

「誰でも1日1時間程度の作業で月利100万円を達成するAmazon通販ビジネスを成功させるたった1つの秘訣」LINE@友達追加特典としてプレゼント!

 

過去に完全クローズドで開かれた売り上げ最大化のセミナー内容を一部公開!
すぐに使えるテクニックをLINE@友達追加特典としてプレゼントいたします!