中国輸入ビジネス

最低ロットが大きいと発注できないという思い込み

こんばんは。堀 智行です。

OEMを目指している方が最初につま

ずくことの中に「最低ロット」が

あります。

発注するのに最低限発注しなければ

ならない個数のことです。

今まで1商品につき3個とか5個とか

10個とか30個ぐらいの発注数だっ

たのに、

 

いきなり1000個仕入れてくれと

言われるとビビってしまいます。

どうすればこの壁を超えられるので

しょうか?

 

これを超えられるようになると

OEMがぐんと身近になるので、

今日はそのために役立つことを

書きますね。

意外とかんたんなことです。

 

 

本日のメインコンテンツ

■■最低ロットが大きいと発注できないという思い込み

OEMでは当然のことながら、

こちらが発注したらそこから製造

が始まります。

メーカーにとってはあなたの発注

によって、仕事が一つ始まること

になります。

 

工場のラインをあなたのためだけに

動かしますし、設計通りに作るには

事前の準備も必要なので、

それなりに手間ひまかけてやって

もらうことになります。

 

だから、1つの仕事として採算を合

わせるには最低これぐらいは発注し

てもらわないと合わない。となり、

それが最低ロットの考え方です。

 

最低ロット数は商品によってかなり

違いがありますが、安い商品だと

1000とか2000とか普通に言われま

す。

 

「せっ、せん〜?

にせん〜?!

とんでもない!!

売れるかどうか分からないものを

いきなり1000個も仕入れられる訳

ないだろ」

 

最初はそう思いますよね。

 

でも考えてみてください。

さっき説明したメーカーの最低ロッ

トの考え方は何でしたか?

メーカーにとってひと仕事するのに

採算が合うための最低金額という

考え方でした。

だから金額にすると意外と大きくな

く、そりゃそのぐらい発注しないと

申し訳ないなと思うぐらいの金額

であることがほとんどです。

 

もっと具体的に話しますね。

 

例えば最低ロット2000と言われた

場合、1個あたりの単価はいくらで

しょうか?

「5元」ぐらいであることがよくあ

ります。1個80円ぐらいです。

その商品を2000個買ったらいくら

でしょうか?

80円×2000個=16万円

 

そんなもんなのです。

2000個と聞くと途方もない数に

思えるかもしれませんが、

一つのビジネスをまずお試しでやっ

てみる金額としてはかなり小さいの

ではないでしょうか?

 

それに、きちんとリサーチして

需要があると分かったものだけを

仕入れるなら、全く売れないという

ことはよっぽど間違わない限りは

起きません。

 

万が一全く売れないとしてもそれほ

ど大きな金額ではないですし、

しっかりリサーチした上で仕入れる

のですからビビる必要はないのです。

 

もしリサーチで大間違いして、

どうしても売れなかったとしても

最悪売れ残りを全部捨てても

数万円ですから

怖がる必要は全くないですね。

 

なので最低ロットが大きいと思う

時は、その数を見るのではなく、

発注金額で見るのがオススメです。

最悪、大間違いをしたとしても

どれぐらいの金額で済むのか?

 

そういう視点を持てば大抵の商品

ではビビらないです。

 

また、別の視点ですが、

2000個と言ってもバリエーション

商品の場合、すべてのバリエーショ

ンをあわせて2000個でよいと言わ

れることも結構あります。

 

例えばこんな商品なら

売れる季節は割と長いので

ロット1000や2000は全然ビビる

ことないことが分かりますね。

 

1000や2000と大きな数字を言われ

た時は数量よりも発注金額を考えま

しょう。

そして、その商品がAmazonでどれ

ぐらいの数売れてるかを調査して

ください。

在庫チェッカーがあれば調査するの

はほんとに楽です。ユーザーさんは

活用してください。

そこで十分売れてることが分かれば

怖がることはありません。

 

このように考え方を変えられるだけ

で結果は大きく変わります。

参考にしてくださいね。

 

お読みいただきありがとうございました。

堀 智行

 

 

■編集後記

今度中国からのお客さんが来るので

おいしいものを食べさせてあげよう

といろいろリサーチしてます。

 

私は中国に行っても中華は飽きて

しまったので、日本料理の店に行く

ことが多いです。

だから、中国の方が来るときも意外

と中華に連れて行ったら食べ慣れて

いて喜ばれるかな?と思ったのです

が、

 

スタッフに相談したところ反対され

ました。爆

 

そりゃないでしょ、と。

 

私の感覚がずれていたようでした。笑

 

いろいろリサーチしたところ、

和牛や寿司が好まれるようで、

そういう料理の店に連れて行くこと

にしました。

 

でも、このメルマガ読者さんには

中国人の方もいらっしゃいますし、

日本人でも中国人の好みを熟知して

いる方もいらっしゃるでしょうから

いいアドバイスがあれば教えてくだ

さい。

すごく参考になります。

 

仲良くなるにはおもてなしは大切

ですからね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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