商品リサーチ

リサーチに悩んだらやるべきこと

こんばんは。堀 智行です。

今までのよくある質問を整理してみ

たら、リサーチの悩みがとても多か

ったです。

 

・リサーチのやり方が分からない。

・ヒット商品に出会えない。

・自分のやり方が悪いのだと思うが

正しいやり方が分からない。

 

などです。

こういう質問は常によく聞きますが

その一方で、リサーチに悩まない人

は全然悩まないという事実もありま

す。

一体何が違うのか?

私なりに考えてみました。

 

今日はリサーチの悩みを解決する

ために大切なことを書こうと思い

ます。

 

 

本日のメインコンテンツ

■■リサーチに悩んだらやるべきこと

リサーチの目的を言葉に表すと

「世の中の数ある商品から、

よく売れていて、自分が参入しても

ライバルに勝てるもので、

できれば長く売れ続けてくれるもの

を探すこと」

と言えると思います。

多少の違いはあってもだいたい誰も

がこういうものを探してるんじゃ

ないでしょうか。

 

で、やることは至ってシンプルで

Amazonはランキングがあるので、

ランキングの高いものを見れば売れ

てるものが分かります。

 

だから基本的には、

そういうものを片っ端から見ていく

だけのことなんです。

 

検索バーになんでもいいので何か

キーワードを入れてみましょう。

すると検索結果の1ページ目は

大抵が売れているものです。

 

街で見かけたものでもよいですし、

自分の家族が最近買ったものでも

いいです。何か検索してみれば

世の中で売れてるものが見つかりま

す。

 

そして、売れてる商品を扱っている

セラーの他の商品を見ると、そこに

もいいものが見つかります。

 

売れてる商品を見たら、「この商品

を買った人は他にもこんな商品を

買っています」と表示されてるもの

にもいいものがあります。

そこからも広がります。

 

基本的にはそれをやり続けるだけで

すから、やっていればそのうち

いいものが見つかります。

 

でもそれがうまくいかない人が多い

のも事実です。

うまくできる人とそうでない人との

違いは何でしょうか?

 

うまくできない人はこんな勘違いを

していることがあると思います。

「いいリサーチ方法は決まっている

が、自分はまだそれに気づけていな

い」

 

これ、実は勘違いです。

リサーチ方法にいい悪いはなくて、

自分にあっているかどうかだけなん

です。

 

さっき例として出したリサーチ方法

がありますが、大ざっぱに言ったの

で、実際にはもっと細かいところが

あります。

そういう細かいところはほんとに

自分のやりやすい方法でよいのです

が、もしかするとそういう細かい

ところまで、うまいやり方が決まっ

ていると勘違いしているのかも

しれません。

 

「自分のやりやすい方法」と言いま

したがそれを別の言葉に言い換えま

すと、

 

その場その場で「柔軟に対応する」

ということなんです。

ある商品を見つけたら、そこから

さらにどういう方向に派生させるの

か?

それは商品によっても時期によって

も変わりますし、世の中の流れによ

っても変わってきますから、

そういう部分は「柔軟性」で対応す

るということが必要です。

 

例えばこんな商品を見つけたと

しましょう。

これはすでにすごく売れてますが、

夏にはめちゃくちゃ売れるでしょう

ね。

■1番目の商品

私が見たときで

服&ファッション小物 42位。

すごいですねー。

 

そして、それとは別にこんな商品も

見つけました。

これもすごく売れてます。

■2番目の商品

私が見たときで

スポーツ&アウトドア 5位

これまたすごいですね。

 

ではこの2つの商品を見つけた後

どういう派生の仕方をしますか?

 

そのものズバリを仕入れるという

こともあるかもしれませんが、

実際にはそこから派生させて

自分にあった商品を探すことの方が

多いので、派生の仕方について

考えてみてください。

 

この2つの商品を派生させる考え方

は私だったらそれぞれに合わせた

派生の仕方をします。

この2つを同じ考え方では派生

しません。

 

まず1番目の商品の場合、

タオルでできているのでOEMも

含めて製造しやすい特徴があります。

また、この商品だと主に夏にしか

大きく売れることはないでしょう。

それと子供向けですね。

 

だから、できれば製造しやすいとい

う特徴はそのまま活かしながら、

夏以外の季節でも売れるものはない

か?

子供以外でもターゲットにできない

か?

と考えます。

すると関連商品でバスローブが

出ていますのでそっちに目が行きます。

すると、こんな商品を見つけたので

パスローブもかなり売れるのだと

分かりました。

私が見たときで

服&ファッション小物で859位

でした。

中国セラーっぽい人が売ってますが

これは面白そうですね。

 

では2番目の商品だとどうでしょう

か?

■2番目の商品(さっきと同じリンク)

私が見た時点でスポーツ&アウトド

アの大カテで5位でしたから

非常に売れているのですが、

 

1番目のタオル関係とは違う見方

をします。

 

すごく売れているのですが、

価格が1,699円と安いので

恐らく薄利多売です。

もっと単価をあげられないだろうか

と考えます。

すると、同じような商品で電動式の

商品があることに気づきました。

それだと高く売れます。

 

例えばこんなのですね。

8,800円でランキングも悪く

ありません。

 

ただ、類似品も多く出ているので

ここに突っ込むのはちょっと厳しい

かなと考えます。

 

それで、電動でマッサージ効果が

ある他のものはないかと思ったら

関連商品をポチポチ押していると

こんな商品を見つけました。

 

ベストセラー1位のフラグが

ついてますね。

見つけた時点では

ホーム&キッチンで721位。

猛烈な売れ行きです。

 

この商品は「父の日」需要に合わせ

たタイトルや画像になっていますが

モノレートを見ると長くずっと

売れ続けていることが分かります。

6,680円でこれだけ売れると

おいしいですね。

マッサージ器具は昔からずーっと

変わらぬ需要があるので、

ここに食い込めたら面白いだろう

なと思いました。

 

2つの商品の私なりの派生のさせ方

を説明しましたが、

全然違うやり方のようですが

共通点があります。

それは「柔軟性」をもって

「考えながら」やるということです。

こういうことを1日2,3時間でいい

ので1週間も集中してやると、

すぐにうまくなりますよ。

 

リサーチがうまくいかない人は

大抵の場合、やり方を全く知らない

訳ではないのですが、

「柔軟性」と「考えながら」が

抜けていて、機械的に決まったやり

方でやれば、条件に当てはまるもの

が見つかる、という勘違いをして

いるのかもしれません。

 

で、今やったのは私なりのやり方

ですから、あなたにぴったりとは

限りません。

 

それも勘違いしないでください。

「柔軟性」と「考えながら」を

意識してやってるうちにあなたに

ぴったりのやり方がすぐに見つかり

ます。

 

そのことに気づいているかいないか。

その違いが大きいと思います。

 

自分なりの型ができれば、それに

ツールを使えばさらに効率が上がり

ます。

どれだけの個数売れているのかは

在庫チェッカーで調べられますし

セラーの持ってる商品の売れ筋だけ

を抜き取るのはASIN Getterが

役立ちます。

 

今よく検索されているキーワードは

キーワードコレクターを使えば

一瞬で集まります。

 

ツールはそんな風に使いこなして

もらえればと思います。

参考にしてください。

 

お読みいただきありがとうございました。

堀 智行

 

 

■編集後記

私はポテトチップスが好きなので

小腹が空いた時にはよく食べるので

すが、中国出張に行ったときにも

コンビニで「プリングルス」なんか

をよく買います。

で、必ずと言っていいほど

中国でプリングルスを買うと

中身が粉々なんです。笑

 

日本のプリングルスやチップスター

を見慣れていると、信じられないと

言うぐらいに割れてます。笑

 

なんでこんなに違うのでしょうか?

 

日本人と中国人にそんなに能力の差

があるとは思わないので、きっと

製造能力や物流で丁寧に運ぶ能力の

違いではないでしょう。

 

理由は基準の違いだろうなと思いま

す。

 

我々日本人は、子供の頃からチップ

スター型のポテトチップスは全部形

が同じで、一切割れていないのを当

たり前のものとして見ています。

だから少しでも割れていると不良品

と感じてしまいます。

 

中国ではそこまできれいなポテトチ

ップスを見ることがないのでしょう。

粉々に割れていても、そんなもんだ

気にするな、ぐらいに思っています。

 

基準の違いがこの違いを作り出して

いることは間違いないと思います。

 

これは自分のビジネスにも当てはま

ることで、どういう基準でやるかに

よって結果は大きく違います。

商品の品質もしかり。

今日のテーマだったリサーチもしか

り。利益の出し方もしかり。

どんな基準でやるかで結果は大きく

変わるので、なぜかうまくいかない

と思う時は、基準を見直してみるの

は大事だなと、粉々のポテトチップ

スを思い出したら気づきました。

 

粉々のポテトチップスを食べること

も無駄ではありませんね。笑

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

 

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