こんばんは。堀 智行です。
Amazonで相乗りとか新規カタログ
だけどライバルと同じようなカタロ
グで販売していると大変です。
売上はいつまでたっても上がりませ
んし、価格競争に巻き込まれ、常に
ジリ貧状態が続きます。
その状況を改善するにはライバルが
やらないことをやるのが必要で、
それをちょこちょこっとやるのでは
なく、圧倒的なレベルでやることで
す。
今日は何をどの程度やればよいのか
具体的なことを書こうと思います。
ここで大事なのはやるべきことが
はっきりイメージできることです。
それが分かれば意外とかんたんに
実現できてしまうからです。
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お知らせは以上です。
それでは今日のメインコンテンツに
入りますね!
本日のメインコンテンツ
■■ライバルに圧倒的に差をつける方法
実は昨日まで中国出張に行っており
ました。今回のメインの目的は取引
先メーカーを訪問してよりよい条件
を引き出すための商談でした。
そういう交渉が成功するのにとても
大切な要素があります。
それは販売力と販売実績です。
今までそのメーカーに対して発注し
てきた実績があるだけで相手の対応
がまるで違ってきます。
あるいは同じ業界の別メーカーと
話をする時でも「すでに○○メーカ
ーから仕入れて月間これだけ、年間
これだけ売っている」という実績を
示すと一気に対応が変わるのを肌で
感じることができます。
これは相手の気持ちになってみれば
理解できることですが、
どこの誰かも分からないような人か
ら冷やかしで取引条件を聞かれるの
と、
取引実績があって何度も顔を合わせ
ている、信頼のできる人から交渉さ
れるのとでは対応が変わるのは当然
です。
冷やかしで聞くだけ、仕入れはしな
い人はわんさかいますから、
メーカーもそういうのには慣れてい
ます。だから実績なしで交渉すると
適当にあしらわれてしまうことは
よくあることなのです。
でもメーカーだってたくさん売って
くれるセラーと取引をしたいですし
そういう相手を必死で探しているの
ですから、販売力のあるセラーだと
分かると何とか取引を成立させよう
と向こうの方が必死でがんばります。
そのメーカーとの取引実績はなくて
もAmazonでこれだけ売っている。
高ランキングがついている。などの
実績を示せると、一気に信頼度が
上がりますからメーカーも本気で
対応してくれるようになります。
場合によってはあなたのAmazon
アカウントを見せるのもよいで
しょう。
そういうわけで、取引先からいい条
件を引き出すには段階があって、
まずは一般的な取引条件で取引しな
がら実績を作り、
次の段階でその実績を引っさげて
さらに有利な条件を引き出しに行く。
有利な条件が引き出せるとますます
販売力が上がり実績も上がる。
するとますます有利な条件が引き出
せる、という具合にいい循環が生ま
れます。
ですから、まずは同じ商品でも他社
よりも売れる売り方を身につけるの
が原点となります。
これを理解せずに最初からとにかく
最高の品質と、最低の価格で仕入れ
ようとする人がいますが、
そんなことができるわけがないのは
ここまでの説明で分かりますよね。
ところがそれを理解できていないと
無理なことをやろうとしてしまい
その結果リサーチしてもいいものが
見つからない、と考えてしまいます。
それで挫折するのですね。
繰り返しになりますが、有利な条件
を引き出す源泉になるのは
「販売力のあるセラーになること」
です。
Amazonであればメイン画像とサブ
画像はとても重要なのでそれを作り
込むことです。何が顧客心理を刺激
するのかしっかりと学びましょう。
Amazonで売れるためにはどういう
戦略が必要なのか、プラットフォー
ム攻略もしっかりと学びましょう。
元々の商品力ももちろん必要ですが、
売上実績を作ることで仕入れが可能
になる高品質商品にも出会えるよう
になります。
それはメーカーの対応がよくなるこ
とによって出てくる品質だったり
一般に出ていない情報だったりです。
私が取引しているメーカーも最近は
よくかなり役立つ情報をくれること
が増えてきました。
あっ、最初に言った、今回の中国で
の商談はよりよい条件が引き出せて
とても意味のあるものになりました
よ。
メーカーを失望させないためにも
売上げアップしないといけないので
ますます頑張ろうと思います。
販売力アップについては最初の
「お知らせ」でお知らせしたスクール
の説明会でも詳しくお伝えしています
ので、学びたい方はご参加くださいね。
メルマガでは伝えきれないコアな情
報をたくさんお伝えしています。
さて、次回のメルマガでは私がよく
実践している販売力アップに必要な
情報の仕入れ方をお伝えしますね。
やってる人が意外と少ないので
それだけでかなりのライバルと差が
つく方法です。
楽しみにしていてください。
お読みいただきありがとうございました。
堀 智行
■編集後記
今回の中国出張では香港を経由して
中国に入りました。
そしたらなんと、今ニュースを賑わ
しているデモに遭遇してしまいまし
たよ。
なんと空港で遭遇してしまいました。
香港のデモは黒いシャツを着てやる
ということになっているそうで、
香港の友人に会った時に「堀さん、
今日黒いシャツ来てますね。それ、
明日本土に入る時は止めたほうが
いいですよ。
デモの参加者だと疑われたら何時間
も拘束されることがありますから」
と教えてくれました。
知らなかったら危ないですよね〜。
全く無関係なのに疑われたら疑いが
晴れるまで開放されませんから。
そんなわけで中国本土には赤いシャ
ツを着て入りました。
で、商談が終わってうまくいったの
でルンルン気分で帰途についたので
すが、うかつにも友人の話をすっか
り忘れてしまい、香港に再び入る時
にまた黒いシャツを着てしまったの
です。
そしたら香港空港でこれに遭遇して
しまいました。
デモの様子
↓
http://s-emotion.biz/image/hkdemo2.JPEG
あちゃー。しまった、と思いました
ね。私とデモの参加者と同じ服装で
す。笑
幸い激しい感じではなく穏やかに
デモが行われていたので何事も
なかったですが、激しくて逮捕者が
出るようなことだったら私も間違っ
て拘束されてたかもしれません。
昨日のことですからこのメルマガも
出せなかったでしょうね。
危ない危ない。
国際空港ですから主に外国人に香港
の現状をアピールするのが狙いだっ
たようです。その証拠に日本人向け
にこんなものがありました。
(日本語で書いてあります)
文字の中にもありますが、今香港の
あちこちでストライキが起きてまし
て、この日は空港もストライキで
160便ぐらいが欠航したんですよ。
私は深夜便だったのでそれを免れま
したが下手すれば帰れないところで
した。
今は国際的に激動の時代ですね。
日本はずっと平和でしたが世界の動
きは必ず影響がありますから、
こういうことは敏感になったほうが
いいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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