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売上を劇的に伸ばすカタログの要素

こんばんは。堀 智行です。

売上を伸ばすにはカタログ、つまり

商品ページはとても重要です。

ここがおろそかだとどれだけ広告を

打ってもSEO対策をしても

お金も時間も無駄になるからです。

では売れるカタログとはどんなカタ

ログでしょうか?

これを勘違いしていると間違った努

力をしかねないので注意が必要です。

2019年中の通販オートマ化実現

にはその理解が必須となります。

今日はそのことをお話します。

本日のメインコンテンツ

■■売上を劇的に伸ばすカタログの要素

売上を伸ばすには3つの要素があり

まして、それは

(1)カタログに販売力があること

(2)カタログが露出していること
(SEOや広告)

(3)単価を上げられること

です。

どれも重要なのですが優先順位を

つけるならば(1)が一番重要です。

理由は、販売力があってよく売れる

なら強気で広告をかけられますし、

売れるから自然とSEOも上がりま

す。

そうなれば価格も上げやすいです。

つまり、よく売れる、販売力の高い

カタログを作ればあとの2つは

自然とできてくるものです。

だから(1)が最優先なのです。

では、売れるカタログとはどんな

カタログのことを言うのでしょうか?

この問いにはっきりと答えられます

か?

・・

・・・

・・・・

・・・・・

意外とここが曖昧なのでは

ないでしょうか。

ではもっとはっきり理解するために

具体的な話をします。

よくあるのは

「きれいなページは売れる」

という答えです。

確かに汚いページよりはきれい

なページがいいに決まってます。笑

ではきれいに作れば売れるんでしょ

うか?

少しきれいなら少し売れて、

かなりきれいならかなり売れる。

そんなふうにきれいさで売上が決ま

るのでしょうか?

実はそういうことではないのです。

デザインとセールスデザインは

全く違うものでして、

「きれいなページ」と

「売れるページ」は

別物と考えたほうがよいです。

ありがちなのはきれいなデザインに

こだわりすぎて、すごくきれいなん

だけど、さっぱり売れないという

パターンです。

それでは意味がありませんよね。

目的は売ることであって、きれいに

見せることではありませんから。

実例をお見せした方が分かりやすい

と思います。

分かりやすくするためにAmazon

ではなく、一般のサイトを例に

説明しますね。

女性の爪をきれいに見せる、ネイル

というのがありますが、ネイルサロ

ンで働く人を「ネイリスト」といい

ます。

今回はネイリストになるためのスク

ールのサイトを探してみました。

スクールのサイトは生徒を募集して

います。

物販サイトとは違いますが、生徒募

集は商品を売るのと同じですから

分かりやすい実例としてこれを使い

ますね。

ネイリストを育てるわけですから

センスのある人に教えてもらいたい

ですよね。実際ネイリストの先生は

美的センスの高い人が多いはずです。

そういうこともあってサイトはとて

もきれいなことが多いです。

まずはこちらのネイルスクールを

見てください。

とてもおしゃれだと思います。

アルファベットの筆記体みたいな

斜体フォントが使われていますし、

モノトーンで統一されています。

サイトそのものがアートのような

感じです。

ネイリストはアーティストですから

センスのある人から学びたいはずな

ので、こういうおしゃれなサイトだ

と申し込みも増えるんじゃないか。

きっと作り手はそう考えたはずです。

あなたはどう評価しますか?

私の評価は残念ながらこのサイトは

売れるサイトという観点では

全然イケてないという評価です。

きっとここから申し込みする人は

かなり少ないでしょう。

理由を説明します。

まずサイトを開いた時に、すごく

きれいでかっこいいのは確かですが、

肝心なこと、何のサイトなのかが

よく分かりません。

アルファベットなので日本人には

ぱっと見、読めません。

カタカナで「ネイルスクール」と

一応書いてあるのですが、注意して

見ないとなかなか分かりません。

キャッチコピーは

「なりたい自分を実現する…」

と書いてあります。

「なりたい自分」って具体的に

なんのことでしょうか?

なりたいことは人によって違います

し、どのレベル感のことなのかも

分からないためぼんやりとしていて

何もイメージできないのです。

それに「実現する」って

何のことでしょう?

どのレベルまでのことでしょう?

資格が取れるのか?店が持てるのか?

集客ができるのか?尊敬されるのか?

一体何のことを指しているのか

曖昧すぎてよく分かりません。

コピーを読んでも何ができるのか

イメージできないため、サイトを

開いた人は心が動きません。

すぐに他のサイトに移動してしま

うでしょう。

コピーまで読んでくれたらまだいい

ほうで、ファーストビューだけで

ネイルスクールだと分かりにくいた

め、そこで閉じられてしまうことも

多いと思います。

経営者がアーティストよりの方の場

合には特に陥りがちな間違いです。

では、次にこのサイトをご覧ください。

いかがですか?

さっきのサイトと全然違うと思いま

せんか?

このサイトはかなり売れていると

思われます。

まず開いた瞬間にひと目で見える

ファーストビューで心をとらえる

要素が詰まっています。

「最短1ヶ月」

「上手なネイリストになれる!」

「先着15名様限定!最大26万円オフ」

「1月31日迄キャンペーン実施中」

ネイリストの学校だとすぐに分かり

ますし、自分がどうなれるのか?

今入るとどんなメリットがあるのか

はっきり分かります。

資料請求や問い合わせもしやすい

です。

写真もいいですね。

アート的な写真では全くないですが

ネイリストになりたいと思っている

人が、上手なネイリストになった

自分を容易に想像できます。

これなら続きを読んでみようという

気になり、スクロールします。

するとメリットになることが具体的

に分かりやすく書いてあります。

「具体的」「分かりやすい」

これ、とても重要です。

今までの実績がすごいことや

時間がない人でも無理なくできるこ

と。

お客様の声なんかもあります。

まあ、よく作り込んであります。

最初に出したアート的なサイトとは

ずいぶん違いますね。

こういうのが売れるサイトです。

こういう要素を一つ一つ丁寧に、

そして顧客の心に響くための優先順

位に沿って作り込んで行くのです。

Amazonでカタログを作る時も

同じです。

メイン画像は白抜きという特有の

ルールはありますが、2枚目以降

ではかなり自由にできるので、

7枚ほどの画像を使って売れる

デザインを作り込みましょう。

きれいさよりも、顧客の悩みを

解決すること、得られるメリット

や手に入る未来など、心を動かす

要素に集中するのです。

曖昧でぼんやりした表現は避け、

誰でも同じことが想像できるよう

具体的に書くのが大事です。

ちなみに2つ目に出した、いい方の

サイトですが、まだまだ改善の余地

はあると思います。

大事なことはたくさんあるのですが

そういうことはオートマ通販スクー

ルでしっかりとお伝えしていますの

で、そういうやり方に関心のある方

は来年1月に開かれる説明会にぜひ

いらしてください。

(説明会の日程はすぐ下に書いて

おきます)

やる気のあるすばらしいあなたに

お会いできることを楽しみにして

います。

お読みいただきありがとうございました。

堀 智行

■■2019年明けから開始する
オートマ通販スクールの説明会日程
(募集は1月にスタート)

すべてZoomでのオンライン開催。
ご自宅からでもどこからでも
ネットとPCかタブレットがあれば
参加できます。

(1) 1月24日(木)13:00~17:00

(2) 1月25日(金)19:00~23:00

(3) 1月26日(土)19:00~23:00

(4) 1月28日(月)13:00~17:00

(5) 1月29日(火)13:00~17:00

(6) 1月30日(水)AM8:00~12:00

(7) 1月31日(木)AM8:00~12:00

(8) 2月1日(金)19:00~23:00

(9) 2月2日(土)19:00~23:00

(10) 2月3日(日)13:00~17:00

(11) 2月4日(月)13:00~17:00

募集は1月にスタートしますので

申込みはもう少しお待ち下さい。

各回定員は10名までですのですぐ

に埋まってしまう可能性もあります。

できれば参加希望日を第三希望

ぐらいまでいくつか抑えていただく

のがオススメです。

■編集後記

中国の発展は目を見張るものがあり

ますが、特に深センの発展が注目を

集めています。

人口が短期間で30万人から2000万

人まで増加するという、すごい発展

でして、ハードウェアのシリコンバ

レーと言われています。

最近こんなネットの記事を見ました。

中国は違法コピーばかりしている

イメージでしたが、(今でもそれは

そうなのですが)そういうことだけ

ではなく、とにかくすごいスピード

で発展しています。

開発スピードがものすごく早い

のだそうです。

世界でも類を見ないほどだとか。

だから常に最新のものがそこには

あるのです。

私も深センには何度か足を運んでい

ますが、電子的な商品は最新のもの

が揃っていますし質も高いです。

どの国で商売するにしても深センは

無視できない存在になるでしょうね。

有名な深センの電気街である

「華強北」はそんなに広くなくて

一日で一気に見れる感じです。

電子が好きな私としてはとても楽し

かったです。東京秋葉原や大阪日本

橋は昔から好きですが、それよりも

ある意味面白いですよ。

マニアックな感じとアングラ感が

同居しており、ハンパなかったです。笑

また来年の早い時期には行きたいで

す。現地パートナーもできたので

とても行きやすくなりました。

現地パートナーの作り方知ってると

本当に楽しくなりますよ。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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