Amazon

売上を伸ばす第一歩を攻略する

こんばんは。堀 智行です。

売上を伸ばすにはあなたの

Amazonカタログに見込み客が訪問

してくれなければいけません。

それが最初の入り口だからです。

 

あなたのカタログに人が訪れること

をAmazonではセッションといいま

す。100人訪れたらセッション数が

100です。

 

今日はセッションを増やす方法につ

いて書きます。

 

本日のメインコンテンツ

■■売上を伸ばす第一歩を攻略する

セッションを増やしたいなら、セッ

ションはどこから来るのかをまず

知っておかなければなりません。

 

セッションはいろんなところから

来るのですが、一番多いのは何かと

言うと、

 

Amazonの検索結果からが一番多い

と言われています。

 

検索結果とはAmazonを開いたら一

番上にある「検索バー」に何かキー

ワードを入れて表示する結果のこと

です。

 

多くの顧客はまず何かのキーワード

で検索をし、そこから自分の欲しい

商品を探します。

検索結果の中で気になる商品が見つ

かったらクリックして開きます。

 

ここまで来たら1セッションとなり

ます。

 

ここでいかにクリックしてもらえる

かが勝負です。

どうすればクリックされやすくなる

と思いますか?

 

まず最も単純なことからお話します

ね。

 

クリックされるにはそもそも検索結

果に表示されていなければなりませ

ん。それもできるだけ1ページ目に

です。

 

もちろん何ページも進んでいけばい

つかは出てくるのかもしれませんが

大抵の顧客は検索結果を何ページも

開いて探すことはせず、1ページ目か

せいぜい2ページ目ぐらいまでしか

見てくれませんから、

 

できるだけ上位に表示されているこ

とが重要です。

 

ではどうすれば上位に表示されるの

かと言いますと、多くの人が検証し

た結果分かっているのは、よく売れ

ているものほど上に表示される、と

いうことです。

 

そしてそれは、検索キーワードごと

に順位が違います。

 

例えばこちらの商品を例にしますと

https://www.amazon.co.jp/dp/B0753413GB

私がみた時点でホーム&キッチンで

21,000位。よく売れています。

この商品を検索するために入れる

キーワードはいろいろ考えられます

よね。

 

「こたつ布団 長方形」というキーワ

ードだと私が検索した時には検索結

果1ページ目に表示されました。

こちらです。

https://www.amazon.co.jp/s/ref=sr_pg_1?fst=as%3Aon&rh=n%3A3828871%2Cn%3A2538755051%2Cn%3A2221406051%2Ck%3A%E3%81%93%E3%81%9F%E3%81%A4%E5%B8%83%E5%9B%A3+%E9%95%B7%E6%96%B9%E5%BD%A2&keywords=%E3%81%93%E3%81%9F%E3%81%A4%E5%B8%83%E5%9B%A3+%E9%95%B7%E6%96%B9%E5%BD%A2&ie=UTF8&qid=1513918856

 

でも長方形という複合キーワードは

省いて「こたつ布団」だけで検索す

ると2ページ目に表示されました。

https://www.amazon.co.jp/gp/search/ref=sr_pg_2?fst=as%3Aon&rh=k%3A%E3%81%93%E3%81%9F%E3%81%A4%E5%B8%83%E5%9B%A3%2Cn%3A3828871%2Cn%3A2538755051%2Cn%3A2221406051&page=2&keywords=%E3%81%93%E3%81%9F%E3%81%A4%E5%B8%83%E5%9B%A3&ie=UTF8&qid=1513918908

 

同じ商品でも検索キーワードが

「こたつ布団 長方形」と

「こたつ布団」とでは

検索順位が違いました。

 

これはなぜかというと、この商品が

「こたつ布団 長方形」で検索された

時の方がよく売れているからです。

 

実際長方形の布団なのですから、

長方形というキーワードで検索した

人の方がよく買うのは当然ですね。

 

このようにキーワードにも購買意欲

の違いがあります。

ですからあなたの商品にとって購買

意欲が高いと思われるキーワードで

上位表示を狙うようにして下さい。

すると売れ始めるのは早くなります。

そしてもっと上位表示されるように

なります。

 

さてここでジレンマに直面します。

売れないと上位表示されないし、

上位表示されないと売れない。

売れてない時は一体どうすればいい

の?となります。

 

ジレンマ解消するにはとにかく最初

は売ることだけを考えます。

価格を安くすれば売れやすくなりま

すし、カタログを作ったばかりでは

新着として優先的に表示されます。

その期間に原価ギリギリにするなど

して、できるだけたくさん売って

しまいます。

 

あるいはAmazonの広告である

スポンサープロダクトを活用し強制

的に露出して売れやすくします。

ジレンマを避けるためには最初に

勢いをつけて、それを保つことです

ね。

 

ちなみに上位表示されているのに

あまりセッション数が伸びない場合

はクリックされにくい問題があると

考えましょう。

クリックされる確率のことをCTRと

いいます。スポンサープロダクトや

新着期間で上位表示されているのに

セッションが伸びない時はCTRが

低いということです。

 

同じ検索結果で表示されているライ

バル商品とよーく見比べて下さい。

あなたの商品はクリックされず、

他の商品がクリックされています。

なぜクリックされないのでしょうか。

 

これは感覚的な世界ですが、ライバ

ルと比べて負けている要素を徹底的

に洗い出してみましょう。

そしてそれを改善しCTRをあげてい

きます。

 

こうやってセッションを伸ばす努力

を短期間で積み上げていくと一気に

いい循環に入ることも可能です。

 

最初が肝心ではありますが、途中で

落ちてくることもあるので継続的改

善も大切です。

ご自分のステージに合わせて購買意

欲の高いセッションをたくさん集め

られるように日々改善してみましょ

う。売上が相当変わってくるはずで

す。

 

お読みいただきありがとうございました。

堀 智行

 

■2018年新プロジェクトのお知らせ

2018年2月からスタートする

堀 智行 新プロジェクトの説明会

を来年に次の日程で行います。

詳しい内容は今後明らかになります

が、とりあえず説明会に参加できる

よう可能な限り次のどこかの日程を

空けておいて下さい。

 

【各定員は8名です】

日付は全て2018年です。

(1)【博多】 1月22日(月)14:00~17:00

(2)【博多】 1月23日(火)14:00~17:00

(3)【大阪】 1月24日(水)14:00~17:00

(4)【大阪】 1月24日(水)19:00~22:00

(5)【名古屋】1月25日(木)14:00~17:00

(6)【名古屋】1月25日(木)19:00~22:00

(7)【東京】 1月26日(金)14:00~17:00

(8)【東京】 1月26日(金)19:00~22:00

(9)【東京】 1月27日(土)13:00~16:00

(10)【東京】 2月 2日(金)14:00~17:00

(11)【東京】 2月 2日(金)19:00~22:00

(12)【東京】 2月 3日(土)14:00~17:00

(13)【東京】 2月 3日(土)19:00~22:00

(14)【東京】 2月 5日(月)14:00~17:00

(15)【東京】 2月 5日(月)19:00~22:00

参加費:¥3,000(早期申込の場合)

※エントリー方法は後日ご案内

 

半年間着々と準備を進めてきまし

たので、はっきり言って内容には

かなり自信があります。

楽しみにしていて下さい。

 

■編集後記

スタッフから年末年始の休みはどう

なりますか?と聞かれ、どうしよう

かなと考えました。

 

Amazonを始めとしてネットで販売

していると店を閉める必要がないの

で正月もできるだけずっと売ってい

たいですし、今日の記事で書いた検

索順位(SEO)を下げないためにも

店を閉めるということは考えられな

いのですが、

スタッフに休んでもらうことも必要

なのでどうするか?

ジレンマを解消する方法を考えまし

た。

 

Amazonカスタマーサービスは

年中無休で動いていますが、ストア

への問い合わせには対応しなければ

なりませんよね。

でも私はオートセールスマンを導入

しているので、問い合わせが入って

もとりあえず自動返信ができます。

その自動返信に

 

「年末年始の対応について」

というのを書いておき、Amazonカス

タマーサービスの連絡先と、

店舗への問い合わせは年明けから

対応する旨書いておくのです。

 

そうすれば休店にしなくてもFBAの

商品は自動で回りますし、

問い合わせ対応を年明けに回すこと

もできます。

 

おお、これは我ながら便利だ。

とにやけた瞬間でした。笑

あなたもオートセールスマン

持っておられましたらご活用下さい

ね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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