ツール開発

ツールに頼ってはダメなのか?

こんばんは。堀 智行です。

とても便利な物販系のツールがたくさ

んリリースされている中で、

「ツールに頼っていてはいけない」と

いう情報発信者もいます。

いったい何を信じればいいのか

分からなくなる人もいるようです。

 

ツールは使うべきなのか使わない

べきなのか。

 

ツールの役割を理解していないと

確かによくない結果になることが

ありますし、そんなことになるな

ら使わない方がまだましです。

 

どう判断すればいいんでしょうか。

 

今日はそのことを書いてみます。

 

本日のメインコンテンツ

■■ツールに頼ってはダメなのか?

「ツールに頼ってはいけない」と言う

人がいけないと言う理由はいろいろ

あるのだと思いますが

その中には次の理由があるでしょうね。

 

・ツールに依存しているとツールが急
に動かなくなった時に困る。

・同じツールのユーザー同士で競合し
てしまい、稼げなくなる。

・ツールに頼っていると自分の力が
つかない。

etc

 

ツールを作っている立場で言うのも

なんですが、そのようなことになる

くらいならツールは使わない方がいい

と思います。

今よりもっとよくなろうと思って使う

のに悪くなるならやらない方がまし

ですから。

 

ではどんな場合でもツールはよくない

のかというとそんなことはありません。

 

・ツールは道具。

・道具を使うのは人間。

 

それを意識して、人間がやるべきこと

はきちんと人間がやること。それを

間違わないなら効率が上がって結果は

飛躍的にアップします。

そこさえ間違わなければツールはビジ

ネスを加速させてくれます。

 

例えば在庫チェッカー。

ライバルセラーの在庫数の推移が手に

取るように分かりますが、

これはツールがなくたって手作業で調

べれば一応できるじゃないですか。

でもそれにはすごく手間がかかるので

その手間を極限まで減らしてくれるの

が在庫チェッカーです。

 

しかしですよ。もし仮に

自動的にAmazonを巡回し、仕入れ

サイトもツールが調べ、よく売れて

いて利益もとれる商品を自動的に表

示してくれるツールが出たとしたら

どうなると思いますか?

 

すごく楽ではありますけど、

大変なことになります。。。

 

そのツールのユーザーさんには

みんなに同じ商品が表示されることに

なりますから、ユーザー同士で競合

してしまい、利益なんてすぐにでなく

なります。

ツールによってあっという間に市場を

崩壊させるという最悪のパターンです。

 

でも人間が判断すべきところは人間

が判断し、判断に必要な情報を集める

ツールならどうですか?

 

判断は人それぞれなので

競合することはありません。

ツールだと膨大な情報量が集まる

のでそれを元に判断するなら、判断

するという経験がたくさん積めるじゃ

ないですか。

結果、セラーとしての実力も上がる

のです。

 

このぐらい言うと、どういうことは

ツールにやらせてどういうことは

ツールに頼らない方がいいのか、

だいたい見えてきたんじゃないでしょ

うか。

 

やり方は分かっているけど、

作業自体は単調で時間短縮した方が

いいことにツールは使うべきです。

 

例えば売れ行き調査の在庫チェック

とか、狙ったセラーのASINを調べる

とか、評価やレビューの依頼メール

をせっせと送るとかです。

 

人間がやるべきことまで

ツールでやってしまうのはよくありま

せん。それをするツールは市場を崩壊

させ、ツールの販売者以外、誰も得を

しません。

 

私はツールを作る時にいつもそのこと

を一番に考えています。

このツールを使う人がどんどん増えた

としても、ユーザー同士でつぶし合う

ことにはならないか?

 

そんなことになるのなら世に出さない

方がいいですから。

 

今、Amazonセラーのレベルがどんど

ん上がっていますので、強いカタログ

を作ってリピーターを囲い込むことが

かなり重要になってきています。

 

消耗品であれば同じ商品を繰り返し買

ってくれるしょうし、

アパレルのようなセンスが重要なもの

はお店のセンスを気に入ってもらうと

次々に新しい商品を買ってくれるファ

ンを作ることも可能です。

 

そういうファンを作るためには

購入者へのこまめなメール連絡が

欠かせません。

送る内容はテンプレでいいのですが、

それでもいちいち出すのはめんどくさ

い。

そんなことはツールに向いてますね。

手作業ではとてもできない作業量

ならツールを導入すれば飛躍的に結果

が変わりますから。

 

お客様にツールでメールを送ったとし

てもライバルセラーと競合しません。

手作業でやってる人は不利になります

がユーザー同士でつぶし合うことはな

い。だからこれはツール化するべきだ

と思いました。

詳しいことはまたお知らせしますね。

 

セラーのレベルを上げてくれるいい

ツールはどんどん使うことがオススメ

です。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

堀 智行

 

■編集後記

先日、あるコミュニティのセミナーに

参加しました。ヤフーショッピングの

ノウハウのセミナーでした。

ヤフーショッピングのノウハウは全く

聞いたことがなかったのですごく勉強

になりました。

 

実は私はヤフーショッピングにも出店

しているのですが、ホント何も分から

ずにやっていたんだなと実感しました。

ただ出しているだけでもポロポロと売

れてくれるので喜んでいたんですが、

Amazonに比べればまだほんのわずか

しかなく、

今のところは無視してもいいくらいの

売上なんですよ。

 

でもいろいろ教わったのでこれからや

っていこうと思います。

 

Amazonの売上を今の2倍にするより

ヤフーの売上をAmazonと同じにする

方がきっとかんたんで、その方が利益

率も上がるので効果は2倍以上でしょ

うね。

 

ヤフーショッピングや楽天って

FBAみたいなものがないので大変そう

ですけど、Amazonやってるなら

マルチチャネル発送を使えばいいだけ

なので実はすごく相性いいと思います。

 

そのセミナーに参加したらそこでも

在庫チェッカーやASIN Getterのユー

ザーさんと会えて嬉しかったです。

声をかけてくださった読者さん、あり

がとうございました。

 

これからはAmazon以外の販路も積極

的に攻めることがポイントかもしれま

せんね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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