こんばんは。堀 智行です。
Amazonの新規ページについて、何回
か書きましたが、反響がありますね。
この話題は関心が高いようです。
やはり相乗りのみで回していくのは
限界を感じている人が多いのかもしれ
ません。
ファーストビューで見る人の心をつか
んだら、初めて見て（読んで）もらえ
るようになります。
そこから転換率を上げる一つの方法に
ついて今日は書いてみます。
本日のメインコンテンツ
■■商品紹介コンテンツの活用
まず「商品紹介コンテンツ」って何？
という人も多いと思います。
なぜならこの機能が追加されてから
まだ1年も経っておらず、それほど多
くのセラーが活用していないことを見
るとあまり知れ渡っていないのだと思
います。（2015年6月から開始）
理屈を言うよりも見てもらった方が
早いので、例を出しますね。
こちらをご覧ください。
http://www.amazon.co.jp/dp/B017VLITWG/
このカタログには商品紹介コンテンツ
が使われています。
下の方にスクロールしてスポンサー
プロダクトよりももっと下まで下がる
と普通のカタログにはないコンテンツ
があります。
大きな写真と説明の文字がたくさん
ありますでしょ。
これを作ると転換率が上がるのは
言うまでもありませんよね。
実際このカタログのランキングは
めちゃくちゃ高いです。
コート・ジャケットのサブカテゴリ
で私が見た時は5位を獲得していま
した。
普通のカタログと違うことは、要する
に写真とテキストをもっとたくさん使
えるようになったということですが、
これが入るとかなり印象が違います。
楽天ほど長いページではないですが、
Amazonがだんだん楽天っぽくなって
きましたね。。。
今まではAmazonと言えば出品が
かんたんで、そんなに力を入れてカタ
ログを作らなくても売れるという時代
がありましたが、セラーのレベルが年
々上がり、こういう機能が追加された
ので、楽天で売るのと同じ気持ちで
本気でカタログを作る時代に突入して
います。
こちらを見ると、Amazonチャイナで
先に導入し日本が2カ国目だそうです。
http://www.tsuhanshinbun.com/archive/2015/05/post-2190.html
そういう意味では本家アメリカの先を
行っています。
これをどう受け止めるかは人それぞれ
だと思います。
Amazonで稼ぐのが難しくなったと
とらえる人もいるかもしれませんし、
他との差別化がやりやすくなり、
むしろ稼ぎやすくなったと考える人
もいることでしょう。
以前は相乗りで戦っている以上は
価格しか差を付けられるところがなか
ったのですが、
自社製品で価格を下げずに価値を高め
やすくなり、力をつければどんどん
他との差別化が図れるようになりまし
た。
これによって購入に結びつく確率が
上がるのは言うまでもありません。
転換率を上げるにはとても有効な方法
です。
そしてAmazon全体が今よりも売れや
すい場所になれば全体として底上げに
なり、ちゃんとしたセラーにはメリッ
トがあります。
きちんと物販をやってる人が生き残れ
るので健全化してると言えますね。
でもカタログを作る難易度が急に
上がって不安に感じる人もいるかもし
れませんが、心配はいりません。
そういうのが得意な人に外注すれば
そんなに高くない値段ですばらしいの
が出来上がります。
私も商品紹介コンテンツを自分で作っ
たことはありませんが、優秀な外注パ
ートナーがいるので、かんたんにでき
てしまいます。
人を雇うスキルはいろんなところで
使えるので、まだ経験がない方はこの
機会に身につけてしまうことがオスス
メです。
お読みいただきありがとうございました。
堀 智行
■編集後記
家族全員で横浜に引っ越して来て丸一
年が経ちましたが、月日が経つのは
早いものです。
関東へ引っ越して一番よかったと思う
ことは会いたい人とたくさん会える
ようになったことです。
それが関東に引っ越した一番の目的で
したが思った通りの結果となりました。
いろんなセミナーが頻繁に開かれます
し、個人的に連絡とって会う場合も
東京だと圧倒的に会いやすいんですよ
ね。相手が東京にいる場合もそうでな
い場合もです。
今日の夜も実はある経営者と会食です。
Skypeビデオ通話は距離が離れていて
もコミュニケーションがとりやすくて
いいのですが、やはり直に会うことに
はかないません。
なんというか、Skypeだとよっぽど
気心が知れていないと無駄話がないの
ですよ。
無駄話なんだから、なくていいじゃな
いかと思われるかもしれませんが、
無駄話こそ親しくなるのに大切だった
りします。
そういう会話の中に親近感を感じるこ
とがあったり人間性を知れることが
あったりしますからね。
これは家族が一緒について来てくれた
ので実現していることなので、本当に
感謝です。
単身赴任で行ってこいと言われること
も珍しくないですから。笑
私の場合は引っ越しをした訳ですが、
別に引っ越しができなくても頻繁に
通うことでカバーはできます。
私は稼げてない時から夜行バス使って
しょっちゅう東京来てました。
ネットでビジネスをするなら、地方と
東京では情報格差が大きいですので
積極的に動くことがオススメです。
結果出してる人を見るとほぼ例外なく
動いてます。
むしろ情報格差というハンデを負いな
がらビジネスをする勇気は私にはあり
ませんでしたので、そうなったといっ
た方が正確かもしれませんね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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