こんばんは。堀 智行です。
実は編集後記の方が、何を書くか
苦労しています^^;
時々メルマガの感想を返信して
くださる方がいるんですが
編集後記をよく読んでくださって
いることがわかると嬉しいですね。
（注記：メルマガ配信時と同じ表現をそのまま転載しています）
で、こういうことはビジネスには
とても大切だと思い出しました。
詳しくは編集後記で。
■■在庫チェッカーの機能の紹介
在庫チェッカーは少し前のバージョンアップで
FBAセラーだけでなく、FBA以外の自社出荷
セラーの在庫チェックにも対応したことは
ご存知でしょうか？
アパレルをメインで扱う方など、FBAセラー
があまりいない商材を扱う方から強い要望
がありまして、バージョンアップで機能追加
しました。
バリエーション商品の在庫チェックに
自社出荷セラーの在庫チェックができる
ようになったため、アパレル中心の方にも
使いやすくなりました。
FBA以外を在庫チェックしたい方は
ぜひ使ってみてください。
ただいま特別販売期間中です。
http://argus.s-emotion.info/zai-win/presen0/resell_sp
本日のメインコンテンツ
■■複数のパートナーを組織化する
今日は組織作りについて書いてみようと
思います。
なんでも高いクオリティでやってくれる
パートナーが見つかると非常に楽なのです
が、現実にはそういう人はかんたんには
見つからないないため、
リサーチが得意な人、デザインが得意な人
など、分野ごとに得意な人を集めることに
なります。
でも、ただやみくもにパートナーを増やす
と管理しきれなくなってしまうので、
はじめから管理しやすいような組織作り
を想定しておくことがおススメです。
これは人の募集をする前に考えておいた
方がいいと思い、あえて募集や採用の
話を書く前に書くことにしました。
私が取っている一つのモデルは
管理者をAパートナー
作業者をBパートナー
とする組織です。
（イメージ図）
→Bパートナー
堀→ Aパートナー →Bパートナー
→Bパートナー
この組織だと私が作業者一人一人に
いちいち指示しなくても管理者一人に
指示を出せばよくなります。
私は2年前から中国輸入を始めましたが
中国にいる中国人パートナーとのやり取
りからAmazonのストア管理までを一人
の日本人のAパートナーにお任せしました。
（このケースでは中国人がBパートナーです）
そして一人のBパートナーごとにチャット
ワークのグループを一つ作ります。
私、Aパートナー、Bパートナーという
3人のグループがBパートナーの数だけ
あることになります。
これで私は通常はAパートナーだけに
指示を出すだけでよく、それがどのように
動いているかも常に把握できるようになっ
ています。
これは非常にいいやり方だったと思います。
（チャットワークはこういう管理をするには
非常に便利なので使ってない方はぜひ活用し
てください）
チャットワーク
http://www.chatwork.com/ja/
ところがしばらく経つと必ずしもAパートナ
ーを置かなくてもいいと思える状況も出て
来ました。
（イメージ図）
→Bパートナー
堀→ →Bパートナー
→Bパートナー
Bパートナーが優秀な人で、1言ったら
10分かってくれるようなタイプだと別に
管理者を置かなくても私の手間が増える
わけではないです。
そういう場合はAパートナーを置くことで
余分な人件費がかかるだけですから
自分直轄のBパートナーにしても問題
ないわけです。
あるいは一人のAパートナーの下につけて
いるBパートナーが優秀なので、他の事業
でも仕事を振りたいという場合、
他の事業には他のAパートナーがいたら
Bパートナーにとって上司が2名いる感じ
になってややこしいです。
（イメージ図）
（事業甲）
→Bパートナー(1)←優秀
堀→ Aパートナー(1) →Bパートナー(2)
→Bパートナー(3)
（事業乙）
→Bパートナー(4)
堀→ Aパートナー(2) →Bパートナー(5)
→Bパートナー(6)
例えば事業甲のBパートナー(1)はデザイナーで
優秀なので事業乙のデザインも任せたいような
場合。
ここでBパートナー(1)を事業乙のAパートナー(2)
の下に所属させるとややこしくなってしまう。
そういうケースでは
二人の上司を置くよりも私の直轄に移します。
（イメージ図）
堀→ →Bパートナー(1)
このように
現在ではAパートナーを置くケースと
置かないケースを使い分けています。
パートナーの採用時には
このパートナーはAパートナー向きか
Bパートナー向きかも考えながら選ぶ
とよいです。
募集や採用については次の機会に
書こうと思います。
お読みいただきありがとうございました。
堀 智行
■編集後記
編集後記で何を書くかいつも悩むんですが
おまけのようであってもできるだけお役に
立てることを書くようにしています。
最近、感想を書いてくださった方がいた
んですが、編集後記をとても読み込んで
くださっていることが分かって嬉しかった
です。
・1日に2〜3リッターの水を飲む
・ジョギングをする
・朝食はフレッシュジュースとフルーツ
・人はそれぞれパラダイムが違う
・まず与えることが成功の鍵
そんなことを最近書きましたが
すべて実行したり納得したりして
くださっていてそれをわざわざ
教えてくださいました。
苦労して書いてるかいがあります。
ありがとうございます。
こういう感想をいただくと
いい気分になるので書こうと
思ってなかった濃い情報まで
ついつい書いちゃったりする
のが人情なんですよね。
今までメルマガ以外にも
個別コンサルとかSkypeコン
サルとかセミナーとか
人を教える機会は割とあった
のですが
時々いらっしゃるんですよ。
情報を引き出すのがうまい方
が。
なんというか教える人を
気分よくしてくれる人がいる
んですよね。人間ですからそう
いう人にはついつい多めに教え
てしまったりします。
別におだてたりご機嫌取りを
したりしなくてもいいのですが
感謝すべきところはきちんと感謝
するとか、成果報告をするとか
当たり前のことをきちんとすれば
教える方もやりがいがあるので
なんとかよくしてあげようと思う
ものです。
私も人に教わる時にはそういう
ことを気にしています。
師匠からいい情報を引き出す力も
実力ですから何かを学ぶ時には
よかったら意識してみてください。
最後までお読みいただきありがとう
ございました。
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