こんばんは。堀 智行です。
時々電源のあるカフェを探す時
マクドナルドを利用しています。
マクドナルドに行くと決まって頼む
ことがあります。
なんか特別感があっていいんですよね。
詳しくは編集後記で。
本日のメインコンテンツ
■■資金量があるとできること
物販は仕入れが必要なビジネスなので
どれだけ資金があるかで戦略が大きく
変わります。
というか、資金があればあるほど有利
なのは言うまでもありません。
資金に余裕があれば、資金回収までの
期間を長めに設定できます。
すると一度に注文できる数が多く
なるので、仕入価格を下げる交渉も
しやすくなります。
また、ある程度在庫を持っていても
耐えられるので、発注点を決めて
発注できます。
発注点、つまり発注するポイントという
意味ですが（そのままですね。笑）
これをやると作業が単純化するという
メリットや販売機会を逃さないという
メリットがあります。
どういうことかと言いますと、
例えば月に平均で30個売れる商品が
あるとします。
でしたらリピート発注するタイミングを
在庫が30個を切った時に30個発注する、
と決めるのです。
それだと常に在庫は1か月分から2か月分
ぐらいあって、品切れで販売機会損失
が防げますし、そもそもリピート発注の
作業が楽ですよね。何個仕入れようかと
悩む必要がありません。
仕入れ量が増えると国際送料や国内送料
も交渉して安くすることが可能です。
するとさらに利幅が増えます。
儲かる商材が見つかったのに
資金が足りなくて仕入れられないという
ことも避けられます。
つまり機会損失が減る訳です。
FBAだけに頼らずに倉庫を借りて人を雇って
自社発送の仕組みを構築することもできます。
それができるとAmazon以外のプラットフォーム
でもどんどん販売できますね。
楽天に進出すれば必ず自社発送が必要ですし
広告費がかなりかかります。
でもその広告費が安いと思えるほど売れてしまう
のが楽天です。資金があれば広告費にもお金を
かけることができます。
さらに発注に大量ロットの必要なOEMに
チャレンジしやすくなります。
いい商材を見つければ自分だけのオリジナル
ブランドを作って独占的に売るというのは
非常においしいです。
例えばこの商品を見てください。
Amazonでバカ売れしています。
http://www.amazon.co.jp/dp/B00DQ7590A
家電カメラでさっき見たら5位でした。
5位ですよ。
どれだけ売れるのか想像もつきませんね。
在庫チェッカーでチェックしたら999個
と出ました。つまり1000個以上FBAに
入れてあるのですね。
相当儲かっていると思います。
資金があればこういうビジネスもできる
わけです。
まだあるかもしれませんが、
資金が多いメリットを思いつくままいくつか
書いてみました。
ではどうやって資金を増やせばいいのかです。
一番一般的な方法は借入だと思います。
他にも投資してもらうとか助成金をもらうとか
ありますが、手続きが大変だったりタイミング
にも左右されるのでいつでもだれでもできるとは
限りません。
なので、借入をおこなう人が多いのでしょうね。
私は起業した時に資金はほとんどありませんでした。
でもアプリケーション開発という先に人件費がかかる
ビジネスをはじめてしまって、それを補うためにと
はじめた物販がまたまた資金の必要なビジネスでした。
今から思えばなんでこんなことやったのか不思議
ですが、理由はかんたんです。
よく分かっていなかったんです（笑）
ただそれだけです。
でも人を雇ってビジネスをはじめてしまった以上
後には引けないので資金を回すために必死でした。
金融機関からの借入にチャレンジし、それがうまく
できたので、ここまでやって来れたなと思います。
なんだかんだで7回借りることができました。
今までいろんな方の悩みを聞いていると
資金の悩みが非常に多いなと感じます。
それなら金融機関からの借入を検討してみる
ことをおススメします。
銀行とか信金とかだと利息は高くても5％
安ければ1％台で借りられることもあります。
これは年間でかかる利息ですが、
たったそれたけです。
借りた資金で仕入れて売る、回収したお金で
また仕入れて売る、ということを年間で
何回も繰り返すなら金利なんて微々たるもの
です。
自己資金だけでやってると何年かかるか
分からないことを一瞬でできてしまうのが
借入の魅力です。
ビジネスにレバレッジがかかるので
おススメですね。
借入のことにご興味のある方が多ければ
このネタでもう少し書いてみようと思いますので
よかったら返信下さい。
その時に聞いてみたい具体的な内容があれば
それも書いていただけると嬉しいです。
すべて取り上げられるかどうかは分かりませんが、
質問の多い内容は優先的に検討します。
（注記：メルマガ配信時と同じ表現をそのまま転載しています）
お読みいただきありがとうございました。
堀 智行
■編集後記
電源のあるカフェに入りたい時、
マクドナルドだとあることが多いので
時々利用しています。
で、何か注文するわけですが、
最近はまっている注文の仕方があります。
「○○多め」
という注文です。
例えば、
「ピクルス多め」
「ケチャップ多め」
「マックソース多め」
などですね。
私はピクルスが好きなので
ピクルスの入っているバーガーでは
いつもピクルス多めです。
普通ピクルスが1つの場合は2つ。
2つが普通の場合は4つになる
みたいです。
このオプションはメニューには載っていない
のですが実はどこのマクドナルドでもできます。
決して私がごり押ししてそうさせている訳では
ありません。笑
ピクルス多めで頼むと包み紙にシールが
貼られてあって、なんか特別扱いされてる
みたいで嬉しいです。
何かが多めがいい人は一度試してみてください。
話のネタにやってみてもおもしろいですね。
で、ここからが本題ですが、
人は何かと特別扱いされると喜ぶものです。
これは物販にもそれ以外のビジネスでも
応用できます。
ピクルス多めのようなちょっとしたことでも
いいのです。
例えば購入者から何か問い合わせがあったと
しましょう。テンプレートで質問に答えるだけ
でなく、何か一つでもその購入者にあわせた
気遣いの内容を入れるのです。
以前、私が扱っている商品でその時は品切れに
なっていた商品についていつ入荷するのか
問い合わせをしてきたお客様がいました。
その商品はもう扱う予定がなかったので、
「入荷の予定はありません」
と答えるだけでもよかったのですが、
Amazon内で他のセラーが扱っている
類似商品を探してそれを紹介してあげました。
私にとっては何の利益にもならないのですが、
すごく喜んでもらえました。
こういうことを習慣化すると回り回って
いつか自分に返ってくる気がします。
よかったら試してみてください。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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