中国輸入

中国人の品質基準を知る

こんばんは。堀 智行です。

儲かる商品のリサーチデータがあまり活用

できていません。

せっかくのデータなのにもったいないので、

誰か活用して欲しいなと思っています。

 

詳しくは編集後記で。

 

本日のメインコンテンツ

■■中国人の品質基準を知る

中国輸入をする上で中国人を理解することは

避けては通れません。

継続的にWin-Winの取引するには

相手を理解することが必要なので

前回から私の視点で中国人について

書いています。

 

今回は品質基準についてお話しますね。

 

中国人の品質基準は日本人とは大きく違います。

正しく言えば、日本人が世界基準と違いすぎる

訳ですが。笑

 

例えばパッケージや箱では違いが出ますね。

日本人はパッケージも商品の一部と考えて

いるのに対して、中国人は商品とは考えません。

だから箱はボロボロでも中身がよければ

彼らにとってはOKです。

 

こういう話は中国輸入をしている方なら

何度も聞いたことがあると思いますが

それでもいざ取引をすると忘れてしまう

人が結構多いみたいです。

 

義烏に仕入れにくるバイヤーの中で

できるだけ安い商品を欲しがるのに

きれいな箱じゃないと嫌だというのは

日本人だけだそうです。

 

安い商品は箱の材質も悪いので

すぐにぼろぼろになります。

「丈夫な箱が欲しい」というと

「それならプラスいくらです」

という答えが返ってきて、

「それなら要らない」というのが

日本人なんですね。

 

中国人にとっては一体なんなんだと。。。

理解できないわけですよ。

 

前回の手数料の話にも通じるところがありますが

いいものが欲しければそれなりの値段がかかるよ、

というのが中国人の考え方です。

安いものは安いなり。

高いものは高いなり。

なのです。

 

だから、日本向けに販売するなら

ある程度いい品質のものを購入するのが

正しい買い方だと思います。

 

義烏であるBluetoothスピーカーを

見ていた時に

見た目は全く同じなんですが、

「こっちはハイクオリティで65元、

あっちはロークオリティで50元」

と言ってました。

 

ここまではっきり言ってくれると

分かりやすくていいですね。笑

 

見た目は全く同じです。

こういう場合は迷わずハイクオリティを

買うべきです。

日本人相手に販売するならばですね。

 

「中国製品は品質が悪い」というのは

ある意味正しく、ある意味間違いという

ことです。

できるだけ安い商品を買おうとして

品質の悪いものを買ってしまう。

考えてみれば当たり前のことです。

 

あるセミナーで

「タオバオに売られている同じ商品で

一番安い商品を探すようにパートナーに

頼んでいるのに、思うように動いてくれない。

どうすればいいですか?」

と質問している人がいたんですが、

 

私だったら

「一番安い商品で本当にいいんですか?」

と聞き返しますね。

 

タオバオで買うにしても

安いだけのセラーではなく

評価も高いセラーから買うとか

そもそも品質の高い商品が売られている

こういうサイトで買うとかすると良いです。

http://www.jd.com/

http://www.tmall.com/

ここは品質がいいということで有名です。

 

参考にして下さいね。

お読みいただきありがとうございました。

 

堀 智行
 
 
■編集後記

私は中国輸入で利益の出る商品リサーチを

リサーチパートナーにお願いしています。

 

日本のAmazonと中国のショッピングサイト

で同じ商品が売られていて一定の価格差があり、

Amazonでも売れている商品を片っ端から

探してもらうのです。

 

こういうパートナーがいるから

リサーチに困ることはないんですね。

でも最近困ったことが。。。

 

それはリサーチデータを精査する時間がない。

ということなんです。

在庫チェッカーの開発とか、新しい物販の

仕組みの構築とか、セミナーの準備とか

いろいろやっていると忙しくて

なかなか見てられないのです。

 

そういう訳で、まだ見れていないデータが

130件ぐらいたまっています。

こういうデータは時間が経つと価値が半減

するので、もし活かしていただける方が

いらっしゃればお譲りしようと思います。

 

もちろんお譲りする以上、私があとで

それを仕入れるということはしません。

 

Amazonランキング2万位以内で

価格差が最低でもAmazonのカート価格の

60%以上ある商品です。

例:カート価格3000円なら
  中国で1200円以下。
  価格差1800円以上。

元々は私が仕入れる目的で集めていますので

他にもいくつか条件を付けています。

Excelデータで

ASIN、AmazonのURLとカート価格、ランキング、

中国URLと価格、Amazonと中国の価格比が

入っています。

 

リサーチした期間は10/1〜10/13です。

 

活用方法としては

そのまま仕入れてもいいですし、

その商品を扱っているセラーを

片っ端から調べるでも構いませんし、

類似商品を探してAmazonに新規登録して

しばらくは独壇場で売るでもいいです。

 

活かし方次第でかなりの金額に化ける

可能性があります。

 

私もお金をかけて集めたデータなので

タダでという訳にはいきませんが、

それが生み出してくれる金額からすれば

格安の値段でお譲りします。

ご興味のある方はこのメルマガに返信で

構いませんので、ご連絡下さい。

(注記:メルマガ配信時と同じ表現をそのまま転載しています)

 

誤解して欲しくないのですが

データのとおりに仕入れれば必ず儲かる

ということではありません。

そのまま仕入れて利益が出るものも

ありますが、そうでないものもあります。

私が精査する前のデータですので

そのままでは仕入れ対象にならないものも

あると思います。

 

さっきも言いましたように

活かし方次第で価値は変わります。

 

それをご理解されている方にお譲りしたいと

思います。

 

もちろん、同じデータを複数の方に

お渡しすることはしないとお約束します。

申込数にもよりますが、

130件ほどあるので、多くても2人か3人

ぐらいで分けられたらいいかなと思っています。

 

ご興味のある方はご連絡下さい。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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