こんばんは。堀 智行です。
何か新しいことを始めるには
最初は時間がかかります。
その時間をどうやって確保するか。
この技術があればいろんなことが
できるようになります。
逆にそれが苦手だと新しい変化に
ついていけずに時代に取り残され
ることにもなりかねません。
今日はそのことを書いてみようと
思います。
本日のメインコンテンツ
■■どうやって時間を確保するか？
ヒット商品を作るためのリサーチや
カタログ作成、物流の流れを作るこ
となど、最初に時間がかかることは
たくさんあります。
流れができてしまえば、最初に比べ
て10分の1ぐらいの時間でできるよ
うにもなりますが、そうなるために
も最初は整えなければならないこと
があるので、最初の構築には何かと
時間がかかるものです。
それをがんばって作り上げたその先
には作業時間ゼロで稼げるオートマ
化が待っているので、最初の壁は
なんとしてもクリアしたいところで
すね。
例えばヒット商品を作るためには
最初のリサーチは絶対必要ですが、
そのためには集中して1日3時間。
それを1週間やるだけでかなりいい
商品が見つかるものです。
でも1日3時間を確保するってとて
も大変なことに感じると思います。
これは気合でやるようなものでは
なく、技術だったり考え方を変える
ことで実現できます。
まず基本的な考え方ですが
作業時間は細切れではなくまとまっ
た時間を取るのがポイントです。
10分ずつを18回とって3時間に
するよりも、まとまった3時間を
1回使うほうが作業効率が抜群に
上がるのは言うまでもありません。
だから常にまとまった時間を
とることを意識します。
そのためにはどうすればよいで
しょうか？
いくつかの
方法をご紹介します。
■細切れの時間を大切にする
まとまった時間を空けるためには
所々に散らばった細切れの時間で
できることを最大限にやることです。
そのためには細切れの時間でできる
作業はそういう時間のためにためて
おくとよいです。
例えばちょっとした時間で確認でき
るメールチェックとかですね。
そういうのはまとまった時間がとれ
る時間にはあえてやらずに細切れの
時間がある時のために取っておきま
す。
電車の移動中は常にスマホでメール
やチャットワークのチェック、
返信をやるようにすると移動中に
かなりの仕事を片付けることができ
ます。
外出中に少しでも空き時間があれば
パソコンが開けるようにMacbook
を持ち歩くのもコツです。
細切れの時間は何もしなければただ
捨てているだけの時間ですので、
そこで小さなタスクを潰すように
します。
■予定を相手に決めさせない
例えばだれかと1時間お会いする
約束をするとします。
どうやって日時を決めますか？
他のアポイントは何も入っていない
日がある場合、
「その日は何も予定が入っていない
のでどの時間でも合わせられます」
と答えてしまうは、時間管理の戦略
上よくありません。
それでは13時からでお願いしますと
言われてしまったらどうなるでしょ
うか？
移動時間を含めると12時〜15時ま
で3時間はとられます。
すると、ここが大事なのですが、
丸々8時間あったまとまった時間が
3時間減って5時間になるかという
と、そうではないですよね。
3時間と2時間に分断されてます。
これだと集中力が一度途切れます
ので作業効率が落ちるわけです。
さらに15時30分から別の予定が
入ったら3時間と30分と30分に
時間が分断されます。
30分と30分なんて細切れの時間
としてしか使えなくなります。
ところが予定を相手に決めさせずに
「朝一で9時からお願いします」
もしくは
「夕方16時からお願いします」
とすることによって
5時間から6時間はまとまった時間
が確保されます。
文字で説明が若干難しいですが
この意味、伝わりましたでしょ
うか？
同じ考え方で2つ目の予定が入って
も最初の予定と接している時間、
朝一だったら次は11時に入れる。
夕方だったら次はその一つ手前に
入れる。ということをします。
そうやって残り時間をできるだけ
まとまったブロックとして確保する
ようにします。
中途半端に30分とか1時間とか
1時間半とかが空いてしまうと
大したことができずに時間だけが
過ぎてしまいますよね。
だからそういうムダを作らないよう
にするのが大切です。
相手に予定を選ばせるとそうなりや
すいので、仮に空いてる時間がたく
さんあっても、こちらから希望時間
を指定するようにしましょう。
そうするとまとまった時間が
作りやすくなります。
■混雑する時間を避ける
無駄な時間の一つに待っている時間
があります。例えばランチを食べに
行ったら店が混んでいて10分とか
15分待たされることがありますね。
待ち時間は何かを生み出すわけでは
なく、ただ捨てているだけの時間と
なります。
私はランチタイムは極力混雑の時間
を避け、11:30とか11:20ぐらいに
とるようにしています。
その時間帯だとまだ混雑する前なの
でほとんど待ち時間はありません。
やったことはただ時間をずらした
だけです。それだけで15分程度、
時間短縮ができます。
そういうことの積み重ねで1日に
1時間〜2時間ぐらいは作り出せま
す。待ち時間って意外と多く使って
いますから。
今言った3つのことをやってみるだ
けでもかなりの時間が作り出せます
よ。
時間は作るものだ、とよく言われま
すがこういうやり方をすると、
文字通り作っているという感じが
してきます。
ではまとまった時間ができたら次は
何をしますか？
まったりする。
とかはだめですよ。笑
たまにはそういうのも必要ですが
あなたが実現したい結果のために
必要なこと、
例えばリサーチとか、仕組みづくり
の考える時間とか、求人の募集文を
書くとか、物流の仕組みを作るとか
一度作ってしまえば半自動的に回り
つづけるものを作る時間にあてて
ください。
ますます自分の時間が増えることに
なりますから。
お読みいただきありがとうございました。
堀 智行
■編集後記
先週末は台風でどこのコンビニも
店も閉まってしまいました。
一応食料を買いだめしたのですが
そう言えば甘いものがないことに
気が付きました。
あー、ないと思ったら無性に食べた
い、と我慢できなくなって、まだ風
が小さいので車で近くを回ってみた
のですね。
そしたら奇跡的に一つだけ開いてる
コンビニを発見！
在庫もたくさんあるではありません
か！そういう時の購買意欲って
すごいなとびっくりしましたが、
甘いお菓子をむちゃくちゃ買い込ん
でしまいました。
で、家に帰ったらもうそれだけで
満足してしまって、辛いものが食べ
たくなりました。笑
人間の欲ってないものねだりなんだ
なあと身を持って感じました。
さっきまであんなに甘いものが欲し
かったのに、なんで？って自分でも
不思議です。
これ、物販に応用できませんかね？
まだいいアイデア浮かびませんが、
いいアイデアがあったら返信で教え
てもらえると嬉しいです。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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