Amazon出品

グレーゾーンにどこまで切り込むか?

こんばんは。堀 智行です。

Amazonで出品する上で多くのセラ

ーが気にしている、いわゆる

グレーゾーンは存在します。

 

 

例えばPSEや電波法など、輸入品を

販売する時に規制する法律がありま

す。キッチン用品やおもちゃにも

規制があります。

(他にもいろんな規制商品がある)

 

規制をクリアして販売できるなら

商材として魅力的なものも多いの

ですが、

中には規制を全く気にせず販売

しているセラーも見受けられます。

かなりの利益を出しているセラー

もいることでしょう。

 

こういうグレーゾーンが稼ぎやすい

のは事実ですが、リスクもあるため

悩ましいところです。

 

この問題は2019年に通販オートマ化

を実現する上で必ず向き合わなけれ

ばならないことと考えていまして、

ただの情報提供にとどまらずに

現実的な解決方法まで提供したいと

考えています。

 

今日はそれも含めて、大切なことを

お伝えしたいと思います。

 

本日のメインコンテンツ

■■グレーゾーンにどこまで切り込むか?

電源コンセントがついている商品を

輸入して販売する場合、いわゆる

PSEマークを付けて販売しなければ

なりません。(電気用品安全法)

2019年2月からはモバイルバッテリ

ーもこの規制対象になることが決定

しており、規制強化の波は大きくな

っているように感じます。

 

キッチン用品など食品に直接触れる

アイテムを扱う場合は食品衛生法で

検査が義務付けられています。

 

つまり、こちらのような商品は

この2つの法律が関わってくる

わけですね。

コンセントもついてるし食べ物にも

触れますから。

 

でもカタログをよく見ると「並行輸

入品」として販売されていて、商品

は海外から直送されると書かれてい

ます。

 

ですから日本向けに製造し2つの

規制をパスしている可能性は低そう

です。恐らく海外で仕入れたものを

そのまま顧客に販売しているのでは

ないでしょうか。

もし日本仕様にOEMしているなら、

恐らく「並行輸入品」のカタログで

は販売しないはずですから。

 

これって法律違反じゃないの?

グレーゾーンじゃなくてブラック

つまりアウトなんじゃないの?

 

って思う方いると思うのですが、

個人輸入、つまり個人利用目的で

輸入する場合は規制の対象にならな

いため、

個人輸入したものがいらなくなった

ので販売した、とか、

購入者に個人輸入させている、

という言い訳も成り立つわけです。

(それが適法かどうかをジャッジし

ている訳ではありません)

 

 

まあ、月に2万円でもお小遣いが稼

げたらいいや、という感じでやるの

ならあまり目立たずにやっていける

かもしれませんが、

本気でビジネスと捉えて月利100万

200万、300万と伸ばしていきたい

ならどうでしょうか。

 

ヒット商品は月に何十個、何百個、

何千個と売れるのですから、

そんな言い訳は通用しません。

 

法律的に問題あり、という状態は

リスクが高すぎますし、

Amazonは現状でもパトロールが

ありますし、今後もっと監視強化し

てくることも考えられます。

 

Amazonの規約違反をしますと最悪

の場合、アカウント停止となり、

Amazonでビジネスすることができ

なくなってしまいます。

 

 

Amazonのアカウント停止は深刻で

停止する前の売上金が最大90日

ぐらいロックされますから、

その売上金で支払うはずの支払いが

できずに突如資金繰りが悪化します。

 

大量の在庫を抱えたまま販売できな

い状態に陥ります。

その間もFBAやその他の倉庫の保管

料はずっと課金されたままです。

 

なんとか販売再開しなければならな

いので、もう一度Amazonの別アカ

ウントを作りたいところですが、

もう一度同じ名義やその関係者の

名義でアカウントを作ることはでき

ないので、全くの他人になりすまし

て作るしかありません。

 

ただ、全くの他人の個人情報を入手

するのは大変です。

名前、住所、電話番号、銀行口座、

クレジットカードなど、全てを

貸してくれる人を探すのはかんたん

ではありません。

 

偽名を使って架空の人物でアカウン

トを作ればいいじゃないかという

意見もあると思います。

実際今まではそれでもなんとかなっ

てきたのですが、Amazonもそれは

よく分かっているので、最近はそれ

を厳しくしていることが分かってき

ました。

 

新規でアカウントを作ると必ずでは

ないものの、時々セラーセントラル

でこのような表示が出るのです。

ついに、アカウント作成で

出品者の本人確認をしてくるように

なったのです。

今のところ必ずそうなるわけではな

いことから、Amazonの何かのフィ

ルターで怪しいと判断された場合の

み出しているのかもしれません。

 

そのうちアカウント作成時には必須

になることも考えられます。

これをやられると、一度アカウント

が潰されると二度とAmazonに出品

できなくなるんじゃないかという

恐れも出てきますね。

 

こういう現状も踏まえ、私がオスス

メするのは、法律的な規制がある商

品を扱う場合は必ず認可をとって販

売することをオススメします。

認可を取るにはそれなりに知識が

必要です。

 

例えばPSEのことで言いますと

PSEには◇型と○型の2タイプ存在

します。

あなたもこんなマークを

一度はご覧になったことがおあり

でしょう。

この2つの違いは決して好みの違い

などではなく、扱う製品によって

どちらを取るべきかが厳密に決ま

っています。

必要な書類や検査項目も違っており

かんたんにメルマガで書ける情報量

でもありません。

取得するにはそれらをすべて不備な

く満たすことが必要です。

 

大変そうに思えますが、私は2つの

理由でそれをやるべきだと思います。

1つはビジネスとして行う以上、

いつアカウントが潰れてもおかしく

ない「違法状態」は避けるべきとい

うこと。

2つ目は大変なことの裏返しとして

そこまでやるライバルは一気に少な

くなるので、差別化になるという

ことです。

 

別の言い方をすれば、ここを攻め

ることで一石二鳥を狙えるという

ことです。

「ビジネスの安定感」と

「ライバルとの差別化」の

両方ということですね。

 

1月からスタートするオートマ通販

スクールでは、

PSEを始めとして、Bluetoothや

Wi-Fi機器などに必要な「電波法

の技適マーク」取得、

「食品衛生法」の検査、といった、

多くの輸入セラーが今まで避けてき

た分野をむしろ自分の得意分野に

してしまうためのコンテンツを

用意しています。

 

制度そのものをすっきり理解

できるようにポイントを分かり

やすく説明しますし、

認可を受けるためには具体的に

どういう手続きが必要なのか?

 

全体像から具体的なことまで

理解できるようスクール生限定で

セミナーを開催します。

 

また、認可を受けるためには当然な

がら商品そのものを資格を持った

検査機関で検査する必要があるので

すが、検査から認証を受けるための

申請に至るまで、あなたの代わりに

すべて代行するスキームを用意して

います。

 

認可を受けるにはメーカーから設計

図やら回路図やら、いろいろと専門

的な資料を取り寄せなければならず

素人には難しい側面があります。

 

それがこのスキームを利用すれば

ややこしいことをすべて丸投げでき、

あなたがやることはスタート時の

必要な指示と、メーカーがきちんと

協力してくれるように連絡をして

もらう程度です。

 

あとは待っているだけでこの煩雑な

手続きを丸投げで完了できます。

 

大手の貿易業者しか知らないような

ことを、個人規模でもできるように

したのがこのスキームなのです。

ぜひ活用して飛躍のきっかけにして

欲しいと思っています。

 

また、もう一つ強力なコンテンツを

用意しています。

それはAmazonのアカウント停止

リスクをカバーする情報です。

 

日頃から規約違反をしないように

努力するのは言うまでもないですが

どれだけ努力していても日々変わる

Amazon規約にすべて対応すること

はできないこともあります。

 

あるいは商品登録を外注化している

場合、すべての登録を把握できずに

気がついたら規約違反をしていた、

なんてことも起こりえます。

 

アカウント停止を100%防ぐことは

できないため、停止してしまった場

合の対応を知っていることはとても

重要です。

 

オートマ通販スクールでは万が一

アカウント停止してしまった場合に

復旧する方法をセミナーでお伝え

します。

セミナーだけでなく個別の状況に

対応できるように個別のコンサルサ

ービスも提供します。

 

もちろん、復旧させる判断は

Amazonなので100%の復旧を保証

するわけではありませんが、

今までの実績で約90%は復旧して

いるので、かなり確率の高い方法で

あることは自信を持ってお伝えでき

ます。

 

アカウント停止の経験が一度でも

ある人はあのどうしようもない

焦りと不安に押しつぶされる感情

をご存知でしょう。

 

できれば経験しないに越したことは

ないのですが、万が一の時に頼れる

ところがあるのはかなりの安心感で

はないでしょうか。

 

2019年1月からスタートする

オートマ通販スクールで提供する

サービスで今日案内した内容を

まとめますと、

 

■PSEや電波法など検査/認証の

代行サービス。

基本すべて丸投げです。

■Amazonのアカウント停止/閉鎖

を復旧させるサービス。9割程度の

成功実績あり。

 

この2点です。

ただ、これで終わりではありません。

オートマ通販スクールで提供するサ

ービスはまだまだあるので、12/19

のメルマガでは他のサービスもでき

る限りお伝えする予定です。

 

もしあなたが他の塾や

スクールに入ることを迷っておられ

るなら、他には絶対に負けない自信

があります!

水曜日のメルマガを楽しみにしてい

てください。

 

お読みいただきありがとうございました。

堀 智行

 

 

■編集後記

昨日は月利100万円を達成したとい

うオートマ通販生とお祝いに焼き肉

食べに言ってきました。

よく聞いてみると100万円達成どこ

ろか130万円なのだそうです。

そういうところを少なめに言うのも

控えめでとてもいい性格ですね。

 

やり方が分かってしまえばあとは

資金を増やしてもっと規模を大きく

するだけなので、まだまだ伸びるで

しょうね。

 

彼は資金が少ない状態でまさにゼロ

からスタートした方だったのですが

そういうスタートからでもきちんと

取り組めばそこまで行けることを

見事証明してくれました。

 

現状を変えたい人は是非ともチャン

スを掴んで欲しいと思います。

 

ところで、喉の手術後だったので

ちゃんと肉を食べられるだろうかと

心配しながらお店に行ったのですが

A5ランクの肉は柔らかくて問題な

く、おかわりまでしてしまいました。

 

やっぱ食べられるということは

幸せですね。私は飲むよりも食べる

方が好きなので、何かと理由を見つ

けてはおいしいものを食べてる気が

します。笑

 

それでまた頑張ろうという気になる

効果があるのでお祝いはオススメで

す。よかったら試してくださいね。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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