こんばんは。堀 智行です。
前回はオリジナル商品のリサーチ
についてお伝えしましたが、
どれぐらい売れる商品を作りたいか
によってリサーチ対象は違ってきま
すし、
初心者から始める場合、実は
最初に何を取り扱うかによっても
成長速度に違いが出るものです。
つまり、戦略を間違えるとかなり
時間がかかってしまうことも
あります。
当然、早く成長するほうがいいはず
なので、今日はOEM初心者が
早い速度で成長してヒット商品に
たどり着けるよう、必要なことを
書いてみようと思います。
本日のメインコンテンツ
■■最短でヒット商品までたどり着くには?
初級者が上級者にステップアップす
るために必要なことは何でしょうか?
いろいろあってとても一言では言え
ませんが、それをあえて一言で言う
ならば何でしょうか??
それは経験です。
経験を積むといろんな問題を経験し
ますから、セラーとしての実力が
どんどん上がっていきます。
ヒット商品を作るために必要なこと
も頭で考えるというよりは直感的に
判断できるようになっていきます。
経験が大事、というのは誰にでも
分かる当たり前のことなので、
ちょっと拍子抜けしたかもしれませ
ん。ただ、分かってはいても、実際
に速い速度で経験値を上げる戦略
までとっている人はどれほどいるで
しょうか?
分かっていてもそこまでできていな
いとすれば結果には繋がらないので、
今、OEM初級ステージにいる方は
この記事を考えるきっかけにしてい
ただければと思います。
OEMは発注ロットが大きいので
大量に売れる高回転商品を扱うべき
と前回書きました。
それは真実なのですが、最初に狙う
レベルを間違えると時間ばかりかか
ってしまい、成長がとてもゆっくり
になってしまうことがあります。
例えば初めてのOEMからいきなり、
月に何千個も売れるような大カテ
ゴリTOPを狙っていくなら
何が起こるでしょうか。
目標が大きいのはよいのですが、
まだ始めたばかりですから
それを実現するだけのリソースが
不足しています。なのでまずは
それを整えることから始めること
になります。
デザイナーの募集や必要な資金調達、
スタッフ集めや代行会社選びという
ような、周りを固めることばかりに
時間が取られます。
リサーチが済んで商品開発を始める
と、まだ経験が不足しているため、
複雑なことをしようとすればするほ
ど段取りに手間取り、とにかく時間
ばかりがかかってしまいます。
そうこうしているうちに一度も仕入
れずに半年が過ぎてしまった。
そんなことが起きてしまうものなの
です。
これだと経験はなかなか増えません
からヒット商品もなかなかできませ
ん。
対して、速い速度で成長している人
はどんな行動をとっているのでしょ
うか。
そういう人は戦略的か直感的かは
人によりますが、とにかく学んだこ
とをこまめにアウトプットします。
新しいことを学んだら、まずは今の
自分のリソースで可能なことから
すぐにやってみるのです。
デザイナーがいなければ、まずは
自分で画像加工して出品しながら
「同時に」デザイナー募集もやって
みる。
資金が少なければ小ロットでも仕入
れ可能なかんたんなOEMから初めて
みる。
売上が徐々に立ち始める。
売上を伸ばしながら「同時に」
資金調達にも動く。
少ない資金ながらでも売上が少しず
つ上がっていることや、進行中の
具体的なプランを示せるので、
資金調達しやすい。
(借り入れしやすい)
やるべき作業タスクが常に発生して
いるのでまとまった仕事量ができ、
外注スタッフも募集しやすい。
かんたんな商品の制作やリピート発
注を繰り返しているので、気がつけ
ば半年ほどで2,3個のかんたんな
OEM商品を何回転もさせている。
新商品を作るたびにレベルも上がっ
ている。
成長が早い人のパターンは
ざっとこんな感じです。
これだと経験を積む速度が
早いことがお分かりになったで
しょう。
ヒット商品が出るのも時間の問題
という気がします。
直感的か戦略的かはその人の性格
によるのでどちらでもいいですが、
まずはすぐにできるレベルのこと
を行動に移しつつ、次のステップ
に進むためになることを
「同時並行」で実行します。
そういう動きなので、経験を積む速
度が非常に早いのです。
同時並行でいくつかのタスクを進め
るのはとても大事です。
日常生活に例えると、郵便物を郵便
受けに取りに行くのと、
ゴミをゴミステーションに出すのを
別々にやってませんか?ということ
です。
ゴミを出しに行った帰りにコンビニ
での買い物を済ませ、郵便受けまで
見て来れば一度に3つの用事を済ま
せることができます。
ビジネスにおいてもできるだけ
必要なことを同時並行で進められる
ようにしてください。
最初から完璧を目指さずにできる
ことからすぐに始めましょう。
そうすれば経験が増えるので
どんどんレベルアップし、ヒット商
品にたどり着くのが早くなります。
速い速度で成長する人には特別な
才能があるということはまれで、
周りの誰よりも速い速度で経験を
積み増しているというのが実態
です。
ですから、OEMリサーチはまずは
自分の現状のレベルに合わせた
商品から始めましょう。
かんたんな加工だけでも大カテゴリ
で1万位以内のランキングが狙えそ
うな商品があれば、簡易OEMとし
てチャレンジしてみるのもよいで
しょう。
例えばこんな商品だとタグ付けぐら
いでオリジナル化できますし、
ほんのちょっとした仕様変更なら
それほどロットを積まなくても
対応してくれるかも知れません。
https://www.amazon.co.jp/dp/B07D9HBSKK/
この商品は私が見た時には
大カテ28000位でしたが、
ヒットさせれば大カテ500位ぐらい
まで狙える力のある商品です。
伸びしろがあるのも面白いですね。
これはほんの一例ですが、
比較的初心者でも始めやすいジャン
ルではないかと思います。
もちろん、そこから本当の目標まで
早く行けるようにどんどんレベルア
ップです。
リサーチにかかる時間はできるだけ
短縮したほうがいいので、
ASIN Getterや在庫チェッカーを
使い倒してください。
参考になれば幸いです。
お読みいただきありがとうございました。
堀 智行
■編集後記
今日は出張で中国に来ています。
中国といえばどんなイメージをお持
ちですか?
いろいろあると思いますが、日本に
来ている中国人を見ていると爆買い
などのイメージもありますし、
マナーが悪いという印象がどうして
もあります。
お国柄が違うのでそういう要素も
確かにあるのですが、今日は地下鉄
で意外な光景を目にしました。
若い男性(20歳前後ぐらい)が
子供を抱っこした女性とお年寄りに
席を譲っているのです。
中国では列に平気で割り込むのが
当たり前なので譲り合っている
光景はちょっと意外でしたが、
弱者をいたわる気持ちは日本人と
同じようです。
しかも、それを一人だけ見たのでは
なく、一回地下鉄乗った中で2回も
目撃したので、きっと珍しいことで
はないんだと思います。
ひょっとすると若い世代ではマナー
が向上しているのかも知れません。
中国は速い速度で着実に成長して
います。少し前までは中国商品とい
えば安いけど質は悪い。サービスも
悪い。アフターサービスはない
に等しい。というのが当たり前でし
たが、そこが改善され、マナーとか
モラルの面で先進国に追いついて
くるとすれば、我々日本人にとって
驚異となることは間違いありません。
何が言いたいかというと、我々は
我々の強みをもっと活かせるよう
努力し続けないといけないなと
思った次第です。
中国はますます発展するために
彼らの努力はすごいですから
我々日本人も本気で努力しないと
本当に置いてかれてしまいます。
現地に来るとそういう肌で感じる
ことにも触れられるのでいいですね。
時々取引先訪問するのはオススメで
す。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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