こんばんは。堀 智行です。
おとといのメルマガは反響が大きかっ
たです。
お礼や質問のメールがたくさん届きま
した。1通ずつ返信することができな
いので、今日はそのことをメルマガで
取り上げてみたいと思います。
（注記：メルマガ配信時と同じ表現をそのまま転載しています）
本日のメインコンテンツ
■■ターゲットをずらしたりアプローチを変えたり
質問が多かったのはこの点です。
========================
売れ筋セラーのほぼ同じ商品を別の
アプローチで販売してもいいですし、
同じアプローチで別の商品を販売して
もいいです。
とにかくうまく行っている商品を見続
けていると色々浮かんでくるように
なります。
========================
これのイメージがわきにくいという
方が多かったので、少し具体例を出し
て説明しましょう。
例えばですね・・・
この商品はめちゃくちゃ売れている
のですよ。ベストセラー1位がついて
ます。
https://www.amazon.co.jp/dp/B00OLQXOUW
最初見た時は
へぇ〜、こんなただの紙でできてる
ものがこんな値段で売れるんだ〜と
感心しました。
でも手間を考えたら買いますよね。
材料費は安いのにそれなりの値がつく
というアイデア商品です。
ではこういうのを見つけた時に
ただ同じ商品をタオバオで探すのもい
いのですが、そうではなくてセラーの
センスを真似しましょうというお話
でした。
これとほぼ同じ商品を別のアプローチ
で販売するとなると、どんなことが
浮かびますか？・・・・
可能性は無限大ですが、
例えばこんな考え方はどうでしょう？
この商品は「お子様のお誕生日に」
と書かれているので小さな子供がいる
親をターゲットにしています。
同じようなペーパーフラッグをターゲ
ットを変えて販売できないでしょうか？
子供の親ではなく、高校生ぐらいから
20代ぐらいまでの若者をターゲットに
するならどんなアプローチがよいでし
ょうか？
友達同士で集まってパーティーとか
飲み会とかを家でやる場合はこういう
アイテムがあればかんたんに雰囲気が
変わって楽しくなりそうです。
そう思ってAmazonを見たらやはり
同じように考える人はいて、こういう
のが売られていました。
イベントごとではかんたんに飾り付け
ができて活躍しそうです。
https://www.amazon.co.jp/dp/B013GIZ3ZE
誕生日会ならこちらです。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00XOE4IDO
同じペーパーフラッグでもターゲット
を変えて売れば客層がかぶりません。
では同じアプローチで別の商品を販売
しようと思うとどうなるでしょうか？
さっきのイベント好きな若者層をター
ゲットするというアプローチを真似て
商品を変えるとどんなことが浮かびま
すか？
例えばですね・・・
イベントといえば、やっぱ結婚式が
浮かびますよね。
そういう時の飾り付けを安い材料で
済ませたい人は同じようにいるだろう
なと考えます。
例えば風船なんてどうでしょう？
そう思って探したらやっぱりありまし
た。これです。
https://www.amazon.co.jp/gp/product/B00R0NAGJ0
よく売れてます。
こんな感じで売れ筋セラーの商品を違
うアプローチで販売したり
同じアプローチで別の商品を販売する
とよいです。
さっき挙げた例は説明のために分かり
やすい例をと思ってかんたんに考えた
ものなので、
もうすでにやってる人がいましたよね。
だから実際にはもっとじっくり考えた
ほうがいいと思いますが、考え方は
ご理解いただけたのではないでしょう
か。
とにかくうまく行っているセラーの商
品を見続けていると色々浮かんでくる
ようになりますから、いいセラーの
モデリングを常に心がけてください。
本日は以上です。
お読みいただきありがとうございました。
堀 智行
■編集後記
先日電車に乗ってましたら、駅で降り
て行く人がポケットからスマホを落と
してるのに気付かず立ち去ろうとして
いました。
すると隣の人がすかさず拾ってあげて
走って追いかけて「これ」って渡して
たんです。
こういうことが普通に行われるって
すばらしいことだと思うんですよね。
見ず知らずの人でもとっさに自然と
親切な行動が出るわけですから。
日本人ってすばらしいと思います。
私も以前電車の中でiPhoneを2度
落としているんですが、2回とも無傷
で返ってきてます。そのことを思い出
した出来事でした。
外国で落としたらまず返ってきません
からやっぱ日本人はすごいです。
地方にいる時は東京ってなんか怖い
イメージだったんですが、笑
東京でも田舎でもそういうことは
同じだと分かりました。
なんだかうれしいですね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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