これを間違うといい結果は出ません。
こんばんは。堀 智行です。
リスクを避けたい人が非常に多いですが
裏を返せばリスクはチャンスです。
この考え方はとても重要なので今日は
それを書いてみます。
本日のメインコンテンツ
■■リスクを取ってますか？
ビジネスはリスクに対するリターンです。
だからリスクを避けてばかりでは成功
できません。
確実に儲かるものってほぼないので
何かをするというのはリスクなんです。
「もしうまくいかなかったらどうしよう」
と考えているといつまでたっても先に
進めず何もうまくいきません。
だから積極的にリスクを取ってみて
いい結果、悪い結果に関わらず結果を
出してみる。
悪い結果でもその経験からスキルアップ
する。
それを早いサイクルで繰り返している人
は着実に成功に近づいて行くので
成功できる確率が高くなります。
余談ですが、
リスクを受け入れることを
「リスクを取る」と「リスクを負う」
の二つの言葉がありますよね。
起業家は「リスクを取る」と言います。
「取る」とは自分から取りに行く動作
ですから、起業家にはぴったりです。
対してサラリーマンは「リスクを負う」
を使う人が多いです。
つまりリスクは人に負わされるもの、
できるだけ避けたいものという考えが
込められています。
このメルマガではもちろん
「リスクを取る」と言いますね。
読者さんは起業家ですから。
（注記：メルマガ配信時と同じ表現をそのまま転載しています）
ビジネスをネットで検索すると
「ノーリスク」「資金ゼロから始められ
る」「ほったらかしでも月収●万円」
のような、甘い言葉をよく見かけますが
当然ながらそんなものではうまくいき
ません。
リスクなしで稼げるんだったらだれも
苦労しませんし
そういう手法があったとしてもとっく
に大勢の人がやっていて、ライバルが
多すぎるとか、
お金はかからないが作業量が膨大す
ぎてほとんどの人が途中で諦めてし
まうとか、そんなオチが多いですね。
でも世の中にはリスクを取りたくない
人がほとんどなので、そういう情報
に飛びつく人は多いのです。
（偉そうに言ってますが私も以前
そうでしたから。苦笑）
この構造を考えるだけでもリスクを
取ることが重要だと分かりませんか？
つまり低いリスクのところで戦って
いる人はかなり大勢います。
はっきり言って、むっちゃライバルが
多いです。
でも、リスクを取って戦っている人と
なると急に人数が減ります。
そこに入るだけで成功する確率は
ぐっとあがるのです。
それに成長の速度が段違いに早く
なりますから、高確率で成功する
のです。
ではリスクを取るとは具体的には
どういうことなんでしょうか。
例えばですが、仕入れです。
思い切って仕入れたものが全然
売れなかったり、不良品ばかりが
届いたりというリスクがあります。
そういうリスクを取って仕入れを
します。
もし悪い結果になったとしたら
次回からそれを避ける知恵が身に
ついたり、
不良品をうまく処分するスキルが
身につくなど成長していきます。
無在庫販売だって、大量に商品を
登録する手間とか、それを外注に
出す費用がかかりますし、
アカウント停止になりやすいとい
うリスクがあります。
でもうまくやると非常に資金効率
がよくなります。
他の例では情報の取り方です。
ビジネスを学ぶのに無料の情報
だけで稼げるようになる人は
ほとんどいません。
私の周りで結果を出している人は
ほぼ例外なくコンサルや塾などに
お金をかけています。
凝縮した情報を短時間で得られる
ので成功しやすいのは当然です。
在庫チェッカーやASIN Getterの
ようなツールを使うにもお金が
かかりますが、先にお金を出すと
いうリスクを取るので大きくリタ
ーンを得ることができます。
ビジネスはリスクに対するリターン。
結果を出すにはリスクを取る。
これを強く意識することをおススメ
します。
お読みいただきありがとうございました。
堀 智行
■編集後記
昨日の編集後記で電車に乗り間違えた
話をしたところ、
同じ路線を週に3回は乗っているという
方が返信をくださいました。
そこは間違いやすいところなのだそうで
す。気持ちは分かりますと言っていただ
きました。
ちょっとホッとしました。
ありがとうございました。
でも私がドジなだけなんですけどね。
電車に乗りながらそのことをFacebook
にも投稿したのですが、いいねの数が
いつもより倍ぐらいになりました。
これもある意味勉強になりました。
要するに何事もない順調な話や
いい話よりも、
波瀾万丈の方がドラマになって人は
関心を持つということでしょう。
いい勉強になりました。
これもリスクを取るということに
なりますかね。
そりゃ言い過ぎか。
失礼しました。
ところで、
乗り換え案内のアプリに途中の
駅も表示されるといいと思いませんか？
電車内のドアの上に表示される案内だと
すぐに表示が切り替わるし見づらいん
ですよね。だから慣れてない路線では
間違いが起きやすいです。
アプリで同じことが表示できたら
いいのになと思いました。
だれかそんなアプリ作ってください。笑
最後までお読みいただきありがとうございました。
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