告知

どこまで経費にできるのか

こんばんは。堀 智行です。

先日メインバンク以外の銀行から

プロパーで融資を受けることが

決まりました。

 

これには大きな意味があります。

 

どんな意味があるの?という方も

プロパーって何?っていう方も

詳しくは編集後記で。

 

本日のメインコンテンツ

■■どこまで経費にできるのか

経費で落とすってなんか得するイメージが

あると思います。

「これは経費で落ちますか?」と

税理士に聞いても税理士によって答えが

違っていることもよくあります。

なんで税理士によって違うんでしょうか。

経費にするかどうかは最終的に経営者の

判断なので、このあたりの理屈をよく分かっ

ておいた方がいいです。

 

経費にするには大前提として

ビジネスで必要なものに使ったと説明できる

ことが必要です。

出張での交通費とか事務所の家賃とかが

そうですし、その他にも会議費、接待交際費

通信費、パソコン代、ソフトウェア代、

書籍代、セミナー代、コンサル代など

ビジネスのために使ったお金は経費として

計上できます。

 

では税理士によって答えが違うのは

なぜなのかというと、使ったお金が

本当にビジネスのためなのか個人の消費

なのか区別がつきにくいものがあるから

です。

 

例えば出張代の名目で日本一週旅行

をしたとします。

例えばこんな感じだとします。

http://blog-imgs-45-origin.fc2.com/o/y/a/oyajidensetu/20111206114805fd9.jpg

http://livedoor.blogimg.jp/joetsutj/imgs/7/9/790e9885.jpg

http://travelerjun.livedoor.biz/photo/09062.jpg

(これらは私ではありませんよ。笑)

 

これが経費で落ちるかどうかは

判断が分かれる訳です。

 

単なる楽しみの旅行なら当然経費では

ありません。

でももしこれが、日本各地のコンサル生

と対面コンサルするために回っている

ということになれば話は変わってきます。

 

じゃあ一緒に奥さんと子供を連れて

回っているとすればその分まで経費に

なるのか?

コンサル生に会うついでに他にも

いろいろ回ったとしたらそれは

どうなるのか?

そもそも自転車で回る意味はあるのか?(笑)

 

微妙な判断が入るので答えは様々という

訳ですね。

 

ここで誤解して欲しくないのは別に

税理士が経費にできるかどうかジャッジ

する権限を持っているのではありません。

税理士が気にしているのはただひとつ。

 

税務署から税務調査に入られた時に

認められるかどうか?

ということです。

 

確定申告は言葉のとおり「申告」つまりは

自己申告です。

経費これだけかかりましたと自己申告して

いるにすぎないのです。

 

でも税務調査が来ると話は別です。

税務署が経費と認めるか認めないかジャッジ

されます。

そこで経費として認められないリスクが

あります。認められなかったものは

追徴課税がかかります。

 

では逆に税務調査で認められない可能性が

あるものは何でもかんでも経費にしない方

がいいのかというとそれも極端です。

それでは税金を払いすぎることになります。

 

払うべきもの(税金)は払うべきです。

しかしリスクを負ってビジネスをしている

正当な対価はいただくべきです。

だからどこまでを経費として申告するかも

最終的には経営判断ということになります。

 

そしてその経営判断を支えるものが

戦略的な会計処理です。

税務署から説明を求められた時にどのように

説明するのか。

そのためにはどういう会計処理をしておけば

万全なのか。

税理士によってそこが差が出るところなのです。

 

ちなみに経費にできることを知っている

だけでかなり得するものがあります。

例えば家の家賃とかですね。

そのまま家賃を全額経費にしていても

調査では経費として認められませんが、

会計処理の仕方によっては

半額程度の話ではなく

かなりの部分を経費にできます。

 

他にもちょっとした処理をする

だけで会社の経費にしながら

個人の所得にはならないお金を

会社から受け取ることもできます。

 

もしご興味のある方はセミナーにお越し

下さい。それだけでもセミナー代は余裕で

回収できます。うん百万円の価値がありますよ。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

堀 智行

 

■セミナーのご案内

「物販で成功するための資金調達セミナー」

講師:堀 智行

特別講師:某会計事務所の頼れる男

日付:2014年12月21日(日)

時間:14時~18時

場所:東京都内(会場は後日参加者にご連絡します)

セミナー代:15,000円(税込)

※セミナー後は実費で懇親会があります。
 
 
【セミナーで学べることの一部】(昨日の続き)

●意外と多い「無申告」そのままだとどうなる?

●副業が会社にバレるとヤバい人の確定申告の仕方

●税務調査のリスクを抑える資料の残し方

●税務調査のリスクをどう考えるか?

●融資を引き出しやすい会計処理とは?

●輸入ビジネスにおける消費税の落とし穴を避ける

●輸出だと還付金がもらえる?

●節税の種類と方法(知ってるだけで雲泥の差)

●ビジネスを大きくする節税と納税のバランス

●返さなくてもいいお金「助成金」のもらい方

●失敗しない税理士の選び方とは? 
 
 
■編集後記

銀行融資には返済ができなかった時に

保証協会が債務を保証する融資と

保証協会を使わず銀行独自に融資する

プロパー融資があります。

 

保証協会というのはお金を借りた人が

返せなくなった時に代わりに返済して

くれる保証人みたいなものです。

 

プロパーだとお金が返ってこない時に

銀行が損をするので銀行にとって

リスクが高いのです。

 

そういうリスクを銀行が負ってでも

貸してくれるということはどういう

ことかというと

 

銀行との関係がより強固になったと

いうことなんですね。

 

もし経営が傾いたら銀行も困るので

何かと協力してくれやすくなります。

 

今まではプロパーで貸してくれるのは

メインバンクだけだったのですが、

今回の融資は大きな前進だと喜んでいます。

こういう銀行が増えてくると心強いですね。

 

融資を考えている方はそういう取引銀行を

増やすことをおススメします。

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

ブログには書けない記事もメルマガでは配信中!
堀 智行の【在庫チェッカー通信】登録フォームはこちら

<<登録特典>>
今なら『過去に実際に稼げた商品100リスト(5万円相当)を無料プレゼント!

※リストが古くなりすぎないように時々更新しています。
メルマガに登録するとダウンロードURLとパスワードが届きます。

-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-=-

公式メルマガ・LINE@に登録でプレゼント!

ブログには書けない記事もメルマガやLINE@では配信中!

堀 智行の
【時短で本業より稼ぐ、通販ビジネスオートマ化メルマガ】
略して【通販オートマ通信】登録フォームはこちら

<<登録特典>>
今なら『過去に実際に稼げた商品100リスト(5万円相当)を無料プレゼント!

※リストが古くなりすぎないように時々更新しています。
メルマガに登録するとダウンロードURLとパスワードが届きます。

 

「誰でも1日1時間程度の作業で月利100万円を達成するAmazon通販ビジネスを成功させるたった1つの秘訣」LINE@友達追加特典としてプレゼント!

 

過去に完全クローズドで開かれた売り上げ最大化のセミナー内容を一部公開!
すぐに使えるテクニックをLINE@友達追加特典としてプレゼントいたします!