こんばんは。堀 智行です。
今、上海にきています。
上海にきて思ったことは
繰り返すことは重要だということです。
詳しくは編集後記で。
本日のメインコンテンツ
■■船便と航空便を使い分ける
船便（コンテナ）と航空便（エアー）は
どちらにもメリット・デメリットがあります。
どちらも使えるようになると送るものによって使い分けるのが
賢い使い方です。
■発送にかかる時間
これは明らかにエアーの方が早いです。
通関もあわせて3日～7日ぐらいでしょうか。
コンテナだと2週間～3週間ぐらいかかりますので
急ぎの場合や資金回収を早くしたい場合は
エアーがメリットがありますね。
■国際送料
一概にどっちが安いとは言えません。
航空便は荷物の重さ、体積で料金が決まるのに対して
船便はコンテナ一ついくらですので、
コンテナに満載で送るのと、少ししか入れずに送るのでは
全く違うからです。
通関料は1品目につきいくらとかかりますので、
1品目の量が少ないと割高になります。
物量がある程度多くないとメリットが出ません。
ざっくりとしたイメージとして
こまごまといろんなものを送るならエアー
少しの品目で大量に送るならコンテナが有利
と言ったところでしょうか。
■ものによっては運びにくいものがある
商品によって
・船便だと運びにくい。
・航空便だと運びにくい。
というものがあります。
例えば一般的に電池は航空便では運びにくい
部類に入ります。危険物だからです。
船便は書類が必要ですが比較的運びやすいと言えます。
逆にPSEマークがないコンセント機器は
船便は運びにくく航空便の方が運びやすいです。
どちらがメリットがあるというよりは
ものによって有利な方を選択するのがいいでしょう。
運ぶものの種類、量、その他の要素を加味して
エアーかコンテナかを使い分ける必要がある
ということですね。
お読みいただきありがとうございました。
堀 智行
■編集後記
今回の上海では前回に来た時と同じショッピングセンターや
飲食店やホテルを利用しました。
店員さんの顔も覚えているし、向こうも何となく
覚えてくれている感じでした。
一度見た景色だと単純に安心しますし、
精神的な負担がだいぶ違うんですよね。
特に私は方向音痴なところがあるので
初めての時と比べてだいぶ違いました。
食事もそうです。
中華のボリューム感が分かってきましたし
うまいからと言って食べ過ぎると
日本よりもおなかを壊しやすいことも
分かってきました（笑）
初めてよりも2回目、3回目の方がうまくできる、
ということはいろんなことに言えますよね。
義烏も2回、3回と行っている人はそれだけ強い
です。
つまり慣れです。
ビジネスに取り組み始めたばかりの頃は何かと
戸惑うことも多く、スピードも遅いですが
続けていくと次第にうまくなっていきますので
始めたばかりの人は希望を持ってくださいね。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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