こんばんは。堀 智行です。
前回のメルマガのアンケートで
副業で稼ぎたいと答えた方が
とても多かったです。
この分野は予想以上に関心が高い
ようです。
考えてみれば、会社に勤めながら
自由な生活を送るという人生も
全然ありだと思いますね。
今日はそのために間違っていては
いけないことをお話しようと思いま
す。
本日のメインコンテンツ
■■仕事とビジネスのどちらを優先するか？
仕事とビジネスのどちらを優先する
か？って、どっちも同じものじゃん。
どういうこと？？？
そんなふうに思いましたか？
確かにこの2つの言葉は同じ意味と
しても使われますが、副業で稼ごう
と思っているなら、この2つの言葉
はぜひとも区別して使って欲しいと
思います。
どういうことかと言いますと、、、
サラリーマンの「仕事」は基本的に
どういう対価の支払いになっている
かと言うと、
通常は勤務時間が決まっていて、
一日8時間。月に160時間。
残業があればそれに割増時給で
支払うという対価になっています。
つまり、自分の時間を切り売りして
お金に変えているわけですね。
これが今日の記事で使っている
「仕事」という意味です。
当然ながらこの形だと自分の時間
の上限が収入の上限となります。
収入を上げるには働く時間を増やす
か、時給を上げるしかありませんが
まあ普通は知れてるわけです。
それに対して「ビジネス」の対価は
どのようにして決まるでしょうか？
経営者がそのビジネスを作るのに
どれだけ時間をかけたのか。
1000時間で作ったなら1000時間分。
そんな決め方をするでしょうか？
いいえ。そうではありませんね。
作り出した商品やサービスの価値
であなたの収入が決まります。
例えば日本人の10人に1人が欲しが
る商品を作ったとすればそれはもう
とんでもないほどの収入になります。
まさに天井知らずなのです。
ビジネスとはそういうものです。
かけた時間に関係なく、
生み出した価値の大きさに応じて
利益が何倍、何十倍、何百倍にも
なります。
うまくレバレッジをかければ
億万長者にもなれる夢があります。
だから副業で成功しようと思うなら
時間をお金に変える「仕事」を
するのではなく、
生み出した価値をお金に変える
「ビジネス」をする、という
意識を持たなければなりません。
間違っても逆にしないでください。
少しお金が足りないから、深夜の
アルバイトを増やそう。
そういう考え方をしている限り
ビジネスを成功させることは
できません。
ますます価値あるものを生み出す
力が奪われますからね。
考え方が行動を作ります。
本業のサラリーマンをやりながら
だと使える時間は少ないので、
特にその違いが現れます。
あなたはすでに物販を始めて
いるか、始めようとしている方で
しょう。
それはとてもいい選択です。
やり方にもよりますが、うまく回り
だすと労働時間に関係なく利益が
上がりやすいものだからです。
なぜなら、同じ商品を10個仕入れ
るのも100個仕入れるのも、
1000個仕入れるのも同じ手間で
できるからです。
発注書に10と書くか1000と書くか
の違いだけですから。
職人さんが手作りで作る商品なら
話は別ですが、工場に発注して作っ
てもらえる商品なら、
発注する手間は同じ。
送金する手間も同じ。
販売も自分の手作業が必要ない形を
作れば手間は変わりません。
あなたがやるべきことは
「ヒット商品を作る努力」です。
「仕事」ではなく「ビジネス」を
するとはそういう意味です。
この発想を持つことがとても重要
なので、副業で成功したい人は
「ビジネス」を優先する思考を
してほしいと思います。
それで、10個仕入れるのも1000個
仕入れるのも同じ手間、という話を
しましたが、
副業だからと言って3個とか5個の
ような小さな数しか仕入れないやり
方をしているとビジネスとは呼べま
せんので、
ある程度まとまった数の仕入れが
できる商品を扱う、ということを
目指してください。
というか、そこを極めてください。
それがレバレッジということです。
今後そういう記事も増やしていきま
すので楽しみにしていてください。
本業の収入を超えることぐらいは
かんたんにできますよ。
お読みいただきありがとうございました。
堀 智行
■編集後記
中国が春節の休みに入ったので
都内で中国人を見かけることが
いつも以上に多くなりました。
最近中国語を勉強しているので、
そうだ。街で中国人に中国語で話し
かけてみよう。と思い立ちまして
渋谷で中国人を探してみました。
できれば可愛い子がいいな。
そんな煩悩も浮かんできたのですが
いざ探そうとしてみるとなかなか
見つからないものです。
ハチ公前に行ってみると、ハチ公の
前で写真を取りたい外国人ばかりが
並んでいることに気づきました。
ここなら中国人もいるだろう。
でもなぜかそういう時に限って
いないのです。
ここで仕方なく可愛い子フィルター
を外すことにしたところ、すぐに
60代後半ぐらいの中国人ぽい
おばさんを発見。
ニーハオ。
恐る恐る話しかけてみると
ニーハオと答えてくれました。
おー、やった。中国人発見！
「私は中国語を勉強しています」
「あなたは中国人ですか」
→「はい。そうですよ」
「私は日本人です」
→（そりゃわかるよ。的な反応）
そんな当たり前のことを話したあと
「もうご飯は食べましたか」
と聞いたところ、
「はい。食べた。おいしかったよ」
と答えてくれ、「あなたは？」
と聞き返してきました。
「まだ食べてないです」
と答えました。
「ところで中国のどこですか？」
と聞いたら「北京」と答えてくれま
した。
そんな感じで会話が進行。
おー、結構通じるじゃん！
かんたんな会話でしたが妙に嬉しか
ったです。
語学のポイントは使うことだなあと
実感。これからも時々やってみよう
と思います。
こういうことはビジネスと同じです
ね。勉強だけでなくやってみること
が一番身につきますから。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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