外注化・時短化

人材の教育はどうすればうまくいくか

こんばんは。堀 智行です。

通販ビジネスを大きくしている人の

共通点は、ほぼ間違いなく外注や

雇用したスタッフを使いこなしてい

るということです。

 

つまり、人を採用して育てるスキル

を十分に持っているのです。

ここでつまずくと自分の作業量が

売上の上限となりそれ以上売上が

上がりません。

ビジネスの結果がライバルに差を

つけてポーンと突き抜けることは

できないので、このことはとても

大切です。

 

今日は人材の教育について書こうと

思います。

 

本日のメインコンテンツ

■■人材の教育はどうすればうまくいくか

人材教育をする前に、まずどういう

人材を育てたいと思っているのか

明確にしましょう。

 

指示されたことだけを正確に行って

余分なことはやらないという人材が

欲しい場合もあるでしょう。

あるいは方向性だけ示せば自分で考

えてすばらしいパフォーマンスを

発揮する人が欲しい場合もあるでし

ょう。

 

どちらがよいということではなく、

どちらを必要としているかです。

メーカーが工場労働者を雇う場合、

決まった規格以外の動きをされると

製品の仕様がバラバラになるので、

言われたとおりに正確にできる人が

必要です。

 

こういう場合は前者の方が向いて

います。

 

私の場合は、少ない人員で多くのこ

とをこなす必要がありますから、

指示待ち人間を作りたくないという

考えがあります。

 

だから私の場合はさっきの例で言う

と後者のタイプの人材が欲しいです。

なので判断力がつくように教育しな

ければなりません。

 

ただ、こちらのタイプの人材教育の

方が難易度は高めだと思います。

だって、判断力をつけさせるという

のはですよ。

正解が決まっていない問題の答えを

探すようなもので、丸暗記すれば

よいものではないからです。

 

時には経営者の考えとは全く違う

動きをすることもあるでしょう。

それが良い結果ならまだよいのです

が、経営者に今まで経験として蓄積

している知恵をすっ飛ばして、

ただなんとなく判断したような場合

には大抵はいいことにはなりません。

 

でも人材を育てたいなら自分でやる

よりクオリティが落ちることを嫌が

っていてはできません。

一時的には多少クオリティを落とし

てでも、教育のために、そして自分

の未来のために、スタッフを育成す

るという考え方が必要でしょう。

 

例えて言うならば、

野球の試合の大事な場面にベテラン

を起用するか若手選手を起用するか

のジレンマのようなものです。

 

大事な場面だからベテランを起用し

て手堅く勝ちを取りに行きたいのが

本音でしょう。

でもそうやって若手を使わないなら

いつまで経っても若手は育たないの

でそのチームの未来はありません。

 

社内でスタッフの教育に話を戻すと

自分でやったほうがうまくできるの

でスタッフに任せられないという

状況を続けていると会社の未来はあ

りません。

 

では、どうやって育てていくとよい

でしょうか?

 

相手が人間なので、テンプレ通りに

やれば全てうまく行くというような

ことはなく、いろんなタイプの人に

合わせてやっていく必要があります

が、大まかに言うとこんなことです。

 

自分で考えられるようになって欲し

いのですから、日頃から考える習慣

をつけてもらい、考え方を教えるよ

うにします。

 

あるいは、判断の理由を教えるよう

にしています。

 

例えばこんな感じです。

 

「社長、◯◯の売上が下がっていま

す。値段を下げていいものか、この

ままでいいものか分かりません。

どうすればよいですか?」

 

という質問に対して

「価格をライバルの△△に合わせて

ください」

 

だと何も成長しません。

言われたとおりにしているだけで

スタッフが何も考えないからです。

 

こういう場合は

「売れなくなった原因は何だと思い

ますか?」

「検索結果ではどの辺りに表示され

ていますか?」

「セッションはどのぐらい来てます

か?」

「ユニットセッション率はどうなっ

ていますか?」などと質問します。

 

そして、その結果を受けてもう一度

「原因は何だと思いますか?」

と質問します。

 

さらに、

「じゃあどこを改善すればいいと

思いますか?」

と質問します。

 

ダメ押しで

「改善するためにあなたはどうした

いの?」

なんて聞くこともあります。

出てきた答えに対して

「じゃあそれで行こう」と締めくく

ります。

 

こうやって思考のパターンを教えて

スタッフに考えさせるようにします。

 

で、こういう質問攻めをする前提と

して、あなたがいずれは自分で判断

できるようになって欲しいと思って

いる。そのために必要なことは

教えるから、ということを説明して

おくと、今質問されていることは

その教育の一環なんだと認識してく

れるので効果が上がります。

 

これ、結構大事です。

 

その前置きができていないと

こちらは丁寧に丁寧に教育している

つもりでも、スタッフは「なんで社

長はいつも回りくどいんだろうな。

そういう性格なのかな?

結論を言ってくれたらそれで済むの

に。効率が悪いなあ」

と感じながら聞いているなんてこと

が起きることがあります。

 

伝わってないんです!

何のためにいつもいつも丁寧に質問

しているのか、それが理解されてい

ないので、同じことが目の前で起き

ても解釈の違いが生まれます。

 

そして、その解釈の違いは一向に

変わりません。

両者の食い違いに両者ともずっと

気づいていないという不幸な状況が

生まれるわけですね。

 

当然分かるだろう、という思い込み

は禁物です。やはりコミュニケーシ

ョンはきちんと伝えることが大事

です。

 

そして、思い切っていろんな権限を

与えてみると思わぬ力を発揮してく

れることもあります。

色々試してみてくださいね。

 

お読みいただきありがとうございました。

堀 智行

 

■編集後記

家を引っ越しするので、これを機会

にテレビを買い換えることにしまし

た。

次の家はリビングらしいリビングに

なる予定なので、じゃあやっぱり

大きなテレビでも置くか〜。

みたいなノリです。

 

正直、最近のテレビ番組はくだらな

いものが多いのでほとんどテレビは

見ませんが、まあ、家族の団らんと

して映画見たりするのもいいかなと

いう発想です。

 

で、価格ドットコムで最近のテレビ

事情を調べてみると昔に比べて大型

テレビが随分安くなっているんです。

びっくりしました。

昔は1インチ1万円なんて言われて

いましたけどね。

 

58インチのそこそこいいテレビが

11万円台で買えるので、迷わずそれ

にしてしまいました。

 

実はうちは今まで22インチの小さな

テレビでした。あまりテレビ見ない

し不自由も感じていなかったのです

が、こんなに値段が下がってるから

とつい大きいのに手を出してしまっ

たんです。

 

で、あとでものの配置を考える段階

になり、テレビのサイズを調べてみ

たら、画面の横幅が130cmもある

ことが判明。

 

ええっ?58インチってそんなにでか

いの?!

 

130cmってここからここまでと

同じだよな〜。(食器棚の幅より

デカかった)

 

そんなでかいのいるかなあ〜って

苦笑いです。笑

 

そんな巨大なの、10年前なら100万

出しても買えませんでしたから、

まさかそんなのが来るとは思いませ

んでした。

 

まあ、こうでもしないと大きなテレ

ビを買うこともなかったでしょうし、

何か使いみち考えます。

インターネットに繋げば

Amazonプライムビデオも見れるよ

うですし、4Kコンテンツも豊富な

ようなので、テレビよりもそっちか

なと思います。

 

そんな訳で、最近のテレビは思った

以上に安いので、調子に乗ってでか

過ぎるのを買わないように注意しま

しょうというお話でした。笑

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

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