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FBA倉庫への送料を安くする

こんばんは。堀 智行です。

 

「在庫チェッカー」の前身である「ストック先生」という

ツールを今作り直しています。

詳しくは編集後記で。

 

 

さて、本日のテーマは

「FBA倉庫への送料を安くする」です。

 

利益を増やすには利益率の高い商品を扱うとか、販売数を増やす

という以外に当然ながら「かかる経費を削減する」という方法が

あります。

 

送料はかかる経費の代表例ですよね。

 

送料は運送会社と契約を結ぶと安くすることができます。

物販をしていると頻繁に荷物を出しますから、たまに荷物を

発送する個人客とは扱いが違って当然です。

 

AmazonでFBAを使わずに自社発送しているセラーや

ヤフオクを中心に転売しているセラーの中には

転売での利益よりも送料の差額で稼ぐというビジネスモデルで

稼いでいる人もいるぐらいです。

 

一ヶ月に送る荷物がある程度増えてきたら運送会社と契約して

みましょう。荷物の量にもよりますが、大抵安くなるはずです。

 

ヤマト運輸、佐川急便、日本郵便などで契約運賃や特約運賃

と呼ばれるものが存在します。

(他の運送会社でも大抵あると思います)

 

また隠れたメリットとして、集荷のドライバーと仲良くなると

サイズの計算をかなりアバウトにしてくれることがあります。

コンビニに荷物を出しにいくと、メジャーを出してきて

1個1個きちんと計ってますよね。

集荷のドライバーはあまりああいうことはしません。

結構適当な人が多いです。(個人差はありますよ)

サイズの計り方で安くなることもありますのでお得です。

 

しかし、これだけの情報だと当たり前すぎて

「そんなこと知ってるよ。今日はそれだけか」

という声が聞こえてきそうです。

 

大丈夫です。まだとっておきがあります。

 

今日のテーマは「FBA倉庫への送料を安くする」

です。

 

“FBA倉庫への”

 

というところがポイントです。

つまり同じ送り先に大量に荷物を送る場合に使える

運賃制度が存在するのです。

 

その方法だと現在送っている運賃にもよりますが、

通常の半額かそれ以上の削減になる場合があります。

 

私の場合はヤマトの契約運賃と比較して

従来の半額程度まで運賃を下げることができました。

 

この方法は一度に送る量が多ければ多いほど割安に

なります。

230Kg送って160サイズが一箱あたり約155円なんて

いう人もいました。(爆)

さすがに私はそこまでは安くなりませんでしたが、

FBAに大量に商品を納品している方にはおススメの

方法です。

(ただ運送会社の対応は地方によってばらつきがあるようです)

 

至ってシンプルな方法ですので拍子抜けするかも

知れませんが、大変効果的な方法です。

 

物販をしている方ならこの方法はみんな知っているのかな

と思っていたんですが、先日物販で月に100万円の利益を

出している方と話した時にその方はご存じなかったので

意外と知られていないんだなーと思った次第です。

 

ただ、ライバルセラーと差を付ける部分でもあるので

あまり広めないでほしいというご意見もありました。

それで、この方法にご興味のある方はこのメルマガに

返信をしていただけるでしょうか。

 

返信をいただいた方にお伝えする形をとりたいと思います。

 

返信をいただく時には簡単で構いませんので

メルマガの感想と、

今後取り上げてほしい内容とか解決したい悩みとか

書いていただけると喜びます。

 

それではお待ちしております。

(注記:メルマガ配信時と同じ表現をそのまま転載しています)

 

堀 智行

 

■編集後記

在庫チェッカーの前身であった「ストック先生」を

作り直しています。

このツールは約一年前に結構手間のかかるアンケートに

ご協力いただいた方にお礼で差し上げたプレゼントツールです。

実は在庫チェッカーが動かなくなった今もストック先生は

動き続けています。

 

ユーザーさんからはストック先生を使って利益の出る商品を

たくさん見つけたとか、在庫変動を正確に予測できるので

ライバルが品切れするタイミングで自分一人だけ納品して

独壇場で販売し大きな利益を得ている、などと言った

お喜びの声をいただいています。

 

プレゼントツールだったため、在庫チェッカーに比べて

クオリティの低いところもあったのですが、

作ってちょうど一年経つということもあり、

もう少しクオリティを上げたバージョンを作り直すことに

しました。

 

でも、これをどういう形で使うのかまだ決めかねているという

のが正直なところです。

少人数で使っていることがよかったとも考えられ、

それならばあまり広めてしまうのもよくありません。

作り直してはいますが、途中で何かの問題にぶつかるかも

しれませんので、できるまでは何とも言えないといったところなのです。

 

もう少し悩む日々が続きそうです。

本日も最後まで読んでくださりありがとうございました。

 

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