外注化・時短化

人を採用する時のポイント

こんばんは。堀 智行です。

実は在庫チェッカーのMac版を

開発しています。

 

詳しくは編集後記で。
 
 
本日のメインコンテンツ

■■人を採用する時のポイント

前回は人を採用するスキルについてお伝えしたところ

人の採用に関心を持っている方が多いことが分かり

ました。

 

でもどうやったらいいか分からない方もいらっしゃる

でしょう。

 

簡単にざっと説明しますと、

●@SOHOやランサーズに募集を出す。

●面接はSkypeでやる。

●履歴書を送ってもらう。

●採用後はチャットワークでやり取りする。

 

という流れで私はやっています。

 

@SOHOやランサーズの詳しい使い方はサイトを開いて

確認してください。

@SOHOは無料版なら完全無料で求人できます。

ただ、登録がめんどくさかったり、募集が掲載される

まで2,3日待たされたりするデメリットがあります。

 

ランサーズは手数料やオプション料金がかかりますが

素早く求人を出せて、私の個人的なイメージですが

人が見つかるのも早い印象があります。

私の最短記録は

午前中に募集を出して、夕方には面接してその場で

採用が決まったということがありました。

 

@SOHOよりもちょっとサイトが見づらい気がします。

デメリットと言えばそんなところですかね。

 

Skypeでの面接はポイントですね。

必ずビデオ通話で面接するのがおススメです。

意外にこれをやってない人は多いんじゃないで

しょうか。

ビデオ通話で1時間ぐらい話すと

何となくその人のことが分かってきます。

自分とフィーリングがあう人を選んだ方が

いいですね。いくら能力が高くてもぎくしゃくすると

お互いにいい結果にはなりません。

 

で、いい感じだと思ったら採用しますが、

近いところに住んでる人ならできるだけ会った方が

いいですね。

すぐにあう時間がなければ採用後でもいいので

一度は会っておくのがおススメです。

会うと親近感がSkypeとはまるで違います。

親近感がわくとその後のコミュニケーションが

取りやすくなりますし、仕事ぶりもよくなることが

多いですね。

長くお付き合いする相手なら会っておくといいですよ。

私は一番遠くて中国まで会いに行きました。

 

そして、面接後に履歴書を送ってもらってます。

これってなんか順序が逆みたいに思いますよね。

実は最初は履歴書出してもらってから面接していた

んですが、

ある時、履歴書出してもらうのを忘れてて

後になったことがあったんですね。

で、意外にそれがいいことに気がつきました。

 

どういうことかと言うと、

募集をする時ってできるだけ早く人が欲しいことが

多い訳です。面接もできるだけ早くやりたい。

履歴書って書く人も大変なので、応募がちょっと

遅れるんですよ。

なので、職歴や自己PRは応募時の返信で書いて

もらって、履歴書は後にすると早く人が集まる

と感じています。

 

さらに履歴書を後で出させる利点があります。

実はこれが大きいのですが、

時々せっかく採用したのに採用後に先方から

断ってくる人がいます。

少し仕事を教えてから辞められると一番痛いです。

それまでの労力と時間がすべて無駄になるからです。

 

履歴書を面接後に出させると

そういうすぐに辞めそうな人が事前に分かる

ことがあります。

面接後に「履歴書をPDFでメールで送ってください」

と言うと、ちょっとめんどくさいことを最後に

やらされる訳です。

面接で先方がなにかしらの違和感をこちらに感じて

いる場合、履歴書を書かずに断ってくることが多いです。

先方もそんなに気が進まない仕事に手間ひまかけたくない

という心理が働くのでしょう。

 

このフィルターをかけるようになってから

採用後にすぐに辞められるということは

激減しましたね。

あくまでも私の場合はですが。

参考にしてもらえればと思います。

 

そして、採用後はチャットワークでやり取り

するのが私が知る限り一番便利だと思います。

チャットワーク

http://www.chatwork.com/ja/

 

メールでやり取りするのに比べて

文章もシンプルですみますし、

やり取りが時系列なので分かりやすい。

一番のメリットは見落としがなくなる

ということですね。

言葉で説明してもイメージがわかないと

思いますので、使ったことがない方は

ぜひ一度使ってみてください。

 

ちなみにチャットワークのアカウントを

作ってもらうことがフィルターになった

珍しい人がいましたね。

 

アカウントを作るようにお願いしたところ

「アカウントは増やしたくないです。

どうしてもチャットワークを作らなければ

いけない理由が分かりません」

と言ってきた人がいました。

 

論外ですよね。

採用した側がそれを指定しているのですから

それが作らなければならない理由です。

この人は採用を見送りました。

 

人を相手にしているので

やっていると実にいろんなパターンに

あいます。おもしろいですよ。

経験のない方はぜひチャレンジしてみて

ください。

 

採用のポイントについてまだ少し

お伝えできることがありますが、

関心が高ければまた書いてみようと思います。

関心がある人はアンケートをクリックしてください。
 
 
お読みいただきありがとうございました。

 

堀 智行
 
 
■編集後記

在庫チェッカーWinをリリースした時

「Mac版はないんですか?」と聞かれる

ことがちょくちょくありました。

 

世の中のMacのシェアってそれほど

ないですが、輸入ビジネスをしてる人

はなぜかMac率高いようです。

薄々感づいてはいたのですが、

やはりそうだったかと気づかされました。

 

それでひそかにMac版の開発を進めて

来ました。

もう8割がた完成していて、最後の詰め

をやってるところです。

進展がありましたらまたお伝えしますが

販売停止している在庫チェッカーを

手に入れるチャンスですので

Macユーザーの方は楽しみにしていて

ください。

 

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