こんばんは。堀 智行です。
Amazonビジネスを始めてもうすぐ
まる8年になりますが、
振り返ってみると全くのビジネス
素人だった私がここまでやってこれ
たのは、成長することに貪欲だから
かもしれません。
時代の進むスピードはかつてなく
早くなっていますので、
今後もビジネスを続けていくには
速い速度で成長することが絶対必要
なのは言うまでもありません。
今日はこれからもビジネスを続ける
上で、成長し続けるために思うとこ
ろを書いてみようと思います。
■ツールのユーザーさんへのお知らせ
在庫チェッカー、ASIN Getter、
オートセールスマンなど、
多数のユーザーさんにご利用いただ
いているツールについて、今日は
お知らせがあります。
詳しくは編集後記をご覧ください。
それでは本日のメインコンテンツ
をどうぞ〜。
本日のメインコンテンツ
■■成長し続ける経営者になる
Amazonの業界で8年というと、
そこそこ古い部類に入るようになり
ましたが、オフラインの経営者の
集まりに行けば、8年なんてまだま
だ赤ちゃんみたいなものです。
ビジネスの全く素人だった私がここ
までやってこれた理由を挙げると
確実に言えるのは、Amazonという
新しい業界に入ったことがラッキー
だったと思っています。
Amazonは確実に大きくなる上昇気
流だったこともありますが、
それ以上に追い風になったのは、
Amazon自体が新しいからそこに
いるライバルたちも基本的には
みんな新しい人たちばかりでした。
つまり、経験とかノウハウの積み重
ねが圧倒的に大きいライバルがほと
んどいない。
やる気と行動力さえあれば結果を
出すのはかんたん。
そんなスタートだったわけです。
時間の経過とともにAmazon業界も
どんどん進化が進んでいますから、
初心者と上級者との差が大きくな
って来ているように思います。
また、やる気と行動力さえあれば
よく分かってなくてもなんとかなる
という時代は終りが近づいています。
むしろ、オフラインビジネスと同じ
ように“まともに”努力しないと勝て
なくなっていて、別に難しくなった
という訳ではなく、普通になったの
だと思います。
パソコン1台でちょこちょこっと
作業してかんたんに稼ぐ、という
イメージではなく、
きちんとした品質の商品をできる限
り上流から仕入れ、サプライチェー
ンを改善し、販売力を身に着け、
自社の強みに磨きをかける。
必要な資金を調達できたり、そもそ
も他人のお金でビジネスを回せるよ
うな仕組みを作っていく。
それができれば資金が理由で参入を
諦める必要はなくなります。
そのような、長く続いているオフラ
インビジネスでは当たり前のことを
オンラインビジネスでもきちんと
取り組めるようにする。
そういう転換時期に来ているのでは
ないかと思っています。
ネットビジネスの外注化と言えば
一昔前は出品1件につき数十円、
のような内職並みの作業者だけで
回していくことができたのですが、
そのような超安い人材だけで回す
やり方から、少数精鋭の優秀な人材
でパフォーマンスを上げていくやり
方にシフトしないと、生き残れない
時代がもうすぐそこまで来ているで
しょうね。
そういうわけでここ最近は
メンバーの質を上げて少数ながらも
力がある、筋肉質な組織を作ること
に注力しています。
2020年はまさにそこに取り組む
つもりです。
ネットビジネスとか、
ネット物販とか、
そういう軽い感じのくくりではなく
小売事業というれっきとした事業と
して取り組む意識が必要です。
小売業者で、たまたまネットが得意
だから今はネットで売ってるけど、
そこに限定する必要はなくいろんな
可能性が広がっている、というスタ
ンスですね。
さらに言えば、ビジネスをする場所
は日本に限定する必要もありません。
いま世界人口は78億人と言われて
います。2050年までには100億人
に達すると言われています。
https://www.unic.or.jp/news_press/features_backgrounders/33798/
つまり、地球上には圧倒的な
マーケットがどんどん広がって
いくのです。
ものすごいビジネスチャンスだと
思いませんか？
対して日本の人口は40年後には
8000万人とも言われていて、
https://www8.cao.go.jp/kourei/whitepaper/w-2012/zenbun/s1_1_1_02.html
3割以上も減少します。
マーケットが縮小するのは確実なの
ですから、その前提で生きる道を
考えるのはもっともなことなのです。
幸い、Amazon中国輸入で経験して
来たことはこれからのビジネスにも
大いに活かせますから、サプライチ
ェーンのより上流に迫ることや、
価値の高い繋がりを増やすことに
注力していくつもりです。
諸先輩方に負けないように、
2020年も最高の年にするため、
アクセル全開でがんばります！
そういうわけで、今日は今年最後の
メルマガになります。
来年からも新たな挑戦での気づきや
日々の取り組みから得られたことな
ど有益な情報を発信していくつもり
です。
2020年もどうぞよろしくお願い
致します！
それではよいお年をお迎えください。
お読みいただきありがとうございました。
堀 智行
■編集後記
在庫チェッカー、ASIN Getter、
オートセールスマンなど、
今までいろんなツールをリリースし
てきました。
この事業は私にとって大好きで
とても楽しいものでしたが、
メインコンテンツで書いたことも
見据えて、新たな飛躍のために
ツール事業を手放す決断を致しまし
た。
パフォーマンスを上げるには選択と
集中が必要。そう考えての決断です。
今までご愛顧いただいたユーザー様
本当にありがとうございました。
じゃあ今使っているツールはどうな
るの？
そうご心配かと思いますが、
それはご心配なく。
事業譲渡という形で譲渡先が見つか
っております。
現在ライセンスをお持ちの方はこれ
からもアップデート対応やサポート
対応が受けられます。
次年度更新もできますので、これま
で同様使い続けていただけます。
ただし、新規での募集は今後行い
ません。今までに手に入れた方だけ
を譲渡先がサポートしていく形に
なります。
逆に言えば、すでにユーザーさん
になった方だけが使えるツールと
いうことになりましたので、
募集時期によい判断をされた方には
とてもメリットのある状態です。
その権利は手放さないでおかれるこ
とをオススメ致します。
事業譲渡については2020年2月1日
を予定しています。
移行手続きについてはユーザーさん
の手間が最小限になるやり方を考え
ていますのでご安心ください。
今後、近づいてきましたら詳しく
お伝えしますが、基本的に規約の
再同意をするだけでそのまま継続で
きるという、超かんたんなやり方の
予定です。
今まで本当にありがとうございまし
た。これからもAmazonビジネスに
活かして飛躍してくださいね。
ユーザーさんへのこのお知らせを
読んだという方は下のリンクを
クリックしてください。
告知状況を知るのにとても助かり
ます。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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