こんばんは。堀 智行です。
最も多い悩みの一つに「在庫切れ」
があります。
始めたばかりのころはとにかく売る
ことばかりを考えがちですが、
売れるようになると次に必ず悩む
のが「在庫切れ」です。
在庫切れが起きてしまうとせっかく
検索順位が上がったカタログも
一気に下がってしまうので本当に
もったいないです。
こういうことは物販あるあるですが、
リサーチ時にきちんと計算しておく
ことで、実はかなりの割合で在庫切
れを防ぐことができます。
今日は物販で成功するのにとても
大切な在庫管理について
書いてみようと思います。
本日のメインコンテンツ
■■意外と知らない仕入れ資金の計算とヒット商品の関係
販売開始直後は、本当に売れるだろ
うか?と心配なものですし、
売れ始めてからのことをあまりイメ
ージできずに仕入れてしまう場合も
多いでしょう。
ですから、いざ売れ始めると
急に在庫が足りない!
ということがよく起こるものです。
1ヶ月分と思って仕入れていた数が
3日でなくなるということだって
ざらにあります。
ですから、リサーチ時点でその商品
の売れ行き予想をしてから仕入れ数
を決めるのがとても重要です。
在庫切れが起きてしまうと独自カタ
ログの場合はカタログ自体が「在庫
切れ」となるためSEOやランキング
が一気に下がります。
在庫が入ればまた戻せばいいやと
いうのは実は甘くて、
一度下がるとなかなか元に戻すのが
大変なものなのです。
そこまでの努力が全て水の泡となり
とてももったいないことになります
ので絶対に避けなければなりません。
逆の視点から言いますと
Amazonでヒット商品になっている
カタログは在庫切れを起こさないよ
うに在庫管理を徹底しています。
なので在庫管理とヒット商品は
深い関連があるのです。
相乗り出品の場合は他のセラーが
販売しているためにカタログのポジ
ションが下がることはないのですが
本来ならば取れていた利益が
何分の一にも下がってしまうという
これまたもったいないことが起きま
す。
ですから、物販で成功するには在庫
切れを起こさない工夫が絶対に必要
です。
まず基本的な考え方ですが、
仕入れの発注をしてからAmazonで
出品されるまでの期間(リードタイ
ム)を確認しましょう。
細かく言うと、仕入先に発注をして
から、Amazonに出品されるところ
までをリードタイムと考えます。
そして、リードタイムの2倍〜6倍
ぐらいの期間分の在庫を持つのが
よいでしょう。
自分がどれぐらいの在庫を持つかは
使える資金量やリードタイムの長さ
によって判断してください。
例えば、リードタイムが2週間なら
“最低でも”2倍の4週間分の在庫は
必要でしょう。
例えば1週間で15個売れる商品なら
4週間分で60個ですよね。
リードタイム2週間の商品を
4週間分仕入れるということは
売り始めて2週間してからすぐに
再発注して、ギリギリという量です。
ですから2倍というのはあくまでも
最低数だと考えたほうがよいでしょ
う。ちょっと何かがずれるとすぐに
在庫切れが起きます。
可能な範囲でできるだけ余裕を持っ
た仕入れがオススメです。
発注してから製造する場合や、OEM
製造の場合はリードタイムが長くな
るのでだいたい3ヶ月分ぐらいからが
ちょうどよいことが多いです。
まずはリードタイムを確認すること
が必要ですが、それと同じように
重要なのが、実際に何個売れるのか
という、売れ行き予想です。
Amazonにはランキングがあります
が、具体的に何個売れているのかは
分からないため、発注までに具体的
な売れ行きデータが絶対に欲しいで
すよね。
今までの売れ行き個数が分かれば
それを元にこれからの売れ行きも
予想するのはかんたんです。
それはこのメルマガ読者さんの多く
が使っておられる「在庫チェッカー」
を使えば個数単位のデータが取れる
ため、かなり正確な予想ができます。
お持ちの方は在庫チェッカーで
売れ行き個数を確認しましょう。
在庫チェッカーを知らない方は
こちらの動画をご覧ください。
在庫チェッカーMac概要(4分32秒)
(最新版ではWinとMacの機能は同じです)
このようにかなり実数に近いデータ
が取得できますので、
在庫切れを防ぐための計算データと
してかなり重宝するはずです。
在庫チェッカーをお持ちでない方は
今は入手できないのですが、
Amazonで結果を出すには必須の
データが取れるツールなので、
これについては後ほど詳しくお伝え
します。
さて、リードタイムと具体的な売れ
行き個数が分かったら、次は仕入れ
資金がいくら用意できるかを確認
しましょう。
目をつけている商品を今ある資金で
仕入れたら何日分仕入れられるでし
ょうか。
十分な量が仕入れられるなら、
その商品に参入しても在庫切れを
起こさずに販売することが可能です。
でも、十分な量が買えないならその
商品には参入すべきではありません。
参入すれば中途半端な結果になるの
がオチです。
別の角度から言うと、このような
計算をすれば、過剰に在庫を持ち
すぎることも防げますから
不良在庫にならないちょうどよい
在庫数を仕入れられます。
これが分かってくると、リサーチ時
点で、どんな価格帯で何個ぐらい売
れているものを狙えばいいかが分か
ってきます。
そうやって自分の資金量にあった
ちょうどよい商品を見つけてくださ
い。
なお、相乗り出品の場合は最悪
在庫切れを起こしてもなんとかなる
のですが、
相乗りには、価格競争が起きたり
ライバルセラーが大量に増えるリス
クが常につきまといますので、
在庫切れリスクのことだけで相乗り
を選ぶのはオススメできません。
一時的なキャッシュのためならあり
ですが、長く続くビジネスのために
は独自カタログで安定した収益を
狙っていくのがオススメです。
さて、ヒット商品を作りそれを維持
するには、このような計算と在庫管
理が必要だと理解いただけたでしょ
うか?
在庫チェッカーは初心者が相乗りを
始めるところから、独自カタログで
ヒット商品を作ることにまで必要な
データを取得できるので、
Amazonセラーには変わらぬ需要が
あります。
サポートの質を落とさないために
新規ユーザー募集はいつも期間限定
で行っており、普段は募集はクロー
ズしているのですが、
最近新しく参入してこられた方も
増えていますので、久しぶりに
新規募集を再開しようと思ってい
ます。
明日には新規募集の開始日や、
今回新たにユーザーさんになる方が
得られる特典についても詳しくお伝
えする予定です。
募集期間は短いですので、明日の
告知を見逃さないでくださいね。
今回はリサーチ作業をかなり効率化
できる特典も用意していますので、
明日の告知を楽しみにしていてくだ
さい。
お読みいただきありがとうございました。
堀 智行
■編集後記
事務所の周辺にはわりと急な坂が
多いことに気が付きまして、
ちょっとしたウォーキングでもいい
汗かけることが分かりました。
そういうわけで朝少し早く起きた日
は事務所の周りでウォーキングを
しています。
軽い運動をしてから仕事を始めると
頭も体もスッキリして仕事がはかど
ります。事務所にはシャワーもつい
ているので、汗を流してスッキリし
たころに、ちょうどスタッフも出勤
してくるのが理想ですね。
駅前なのに高低差が結構あるので、
高いところから電車を見下ろせて
歩くのも楽しいです。
朝の時間、ウォーキングと中国語の
勉強を交互にやる感じがちょうどい
いなと思っています。
言語の勉強はこんなスローペースで
はビジネス用途には全然だめですが
単語を少しずつ増やしていて、
単語だけでも知ってると中国出張に
行ったときにちょっとは役立つ時が
あるんです。
この前はタクシーの運転手と少し
話ができました。
まあちょっとした会話ですけど、
「広州空港まで」
「白雲空港か?」
「はい」
「行き先は?」
「日本」
「おー、日本は車がいいね」
「日本車いいでしょ」
「そうだそうだ」
「・・・・・」
それ以上話すことがなくなり終了。
みたいな感じでした。
でもこのぐらいの片言の会話でも
話せると楽しいものですね。
ちょっとずつでもコツコツ続けて
みようと思います。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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