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損切りできない深刻さ

こんばんは。堀 智行です。

利益を出すためにやっているのに

逆に損をしてしまった。

そんな時はやりきれないものです。

一度は経験ありませんか?

 

もしかしたら何度もですか?

 

そういう経験は必ずありますし成功の

ためにはそういう経験といかにうまく

付き合うかが大事なのです。

つまり「損切り」ができる思考が必要

です。

 

今日はそのことを書いてみます。

 

本日のメインコンテンツ

■■損切りできない深刻さ

「損切り」とは投資の世界でよく使わ

れる言葉です。

 

200万円で買った株が値下がりして、

190万円の価値になってしまった。

上がると思って買ったのに下がって

しまってはやってられません。

 

そういう時に損失を10万円まででとど

めるためにそこで一旦株を売ります。

10万円損しますが、それ以上損する

ことはなくなります。

 

10万円損するのが嫌だからといって

売らずに持っていると、もっともっと

値下がりして大損害になるかもしれ

ません。だから損は早いうちに切って

しまおうという考えを「損切り」と

言います。

 

これは投資の世界に限らずビジネスで

は共通の考え方です。

物販なんて特にそうですよね。

 

仕入れる時には利益が出ると見込んで

買いますが、仕入れてからどんどん値

下がりして目も当てられないという

ことはよくあります。

 

がっくり来ますよね。。。

自分はなんてビジネスセンスがないん

だろう、なんて落ち込むこともありま

す。

こんな感じになることもあるでしょう。

http://blogimg.goo.ne.jp/user_image/77/f8/382a17a1ba458a075b145e1ab6913700.jpg

 

でも実際そうなんでしょうか?

ビジネスセンスがある人は損をしない

のでしょうか?

 

実はそんなことはありません。

どれだけビジネスが上手な人でも

思った通りに行かないことは日常茶飯

事なのです。

 

ちょっと意外だったでしょうか?

 

ではビジネスで結果が出る人とそう

でない人の違いは何でしょうか?

 

それは損するかしないかではなく、

損した時の損切りがうまくできる

かどうかの違いです。

 

うまくできると言っても、必ずしも

小さな金額でとどめられる訳では

ありません。大損することだって

ありますが、それを躊躇なくでき

るという意味です。

 

絶対成功するものなんてないので、

チャレンジの数が多ければそれだけ

損することも多いですが、そういう時

は素直に負けを認めて、できるだけ早

く次のチャンスにつなげます。

 

そうするとチャンスの数は必然的に

増えていきます。チャンスの数が増え

れば確率論ですから成功しやすくな

ります。

同じ確率でも絶対数が増えれば

成功にあたりやすくなりますし、

数をやっていればだんだん上手くなり

ますから成功確率も上がる訳です。

 

要するにですね。

誤解を恐れずに乱暴に言うならば

「数撃ちゃ当たる」なのです。

 

すごく乱暴ですけどね。

 

少ないチャンスの中でワンチャンスを

ものにできるのは相当才能がないと

無理です。

 

そんな天才的で曲芸的なことを狙って

るとすればそりゃ無理です。

自分が何を狙っているか冷静に考えて

見ましょう。

 

そんな天才の真似をするよりも

私のような凡人は何度も何度もチャレ

ンジしながら上手くなっていくのが

最も現実的な成功法なのです。

 

話を元に戻しますが、

そこで重要になってくるのが損切りです。

 

市場価格が仕入れ価格よりも値下がり

してしまった時に、売れない価格で

ずーっと持っているのではなく、

現実的に売れる価格でさっさと売って

しまって現金回収。

 

損した金額に意識を向けず、その次に

チャレンジすることに意識を集中しま

す。損した金額は勉強代です。

勉強代が多ければそれだけ早く成長

できますから。

 

時には損切りのつもりで安値で売って

いたらやたら売れてランキングが上が

り、利益の出る値段にまであげても

売れ続けて収益化できたという経験も

ありました。

損切りのつもりが、収益化とはそうや

ってやるものなんだと偶然にも身をも

って学べたこともありました。

 

それにですね。

長時間かけて販売するためのコストを

考えて下さい。

これ結構見落とされがちなんです。

FBAを利用しているならFBA保管手数

料がかかります。

 

セラーセントラルから

「レポート」→「ペイメント」→

「トランザクション」から期間を指定

してダウンロードしてみて下さい。

保管手数料が結構な金額引かれている

ことが分かります。

 

一応細かいやり方を書いておきますと、

ダウンロードしたテキストファイルを

Windowsの方はExcelで開くだけで

OKです。

(Windowsの方はかんたんです)

 

Macの方は一手間かかります。

テキストファイルを開き、

全体をすべて選択しコピーして、

一旦ブラウザの何かのテキストエリ

アに貼付け。(チャットワークのメ

ッセージ欄なんかでもよいです)

それをもう一度コピペでExcelに貼り

付けるとうまく開けます。

 

F列に「FBA在庫保管手数料」が

ありますのでフィルターでそれだけ

表示してみて下さい。

FBA保管でいくら支払っているかが

分かります。

 

在庫が回転しているなら問題ないので

すが動かない在庫に毎月それだけかか

っていると思うとゾッとします。

 

だから投げ売りでもいいから売ってし

まうか、それでも売れないなら捨てて

しまったほうがまだマシなんてことも

あるのです。

 

これができずにかなりの長期間にわた

って在庫を持ち続けると手元のキャッ

シュがどんどん減り、次のチャンスど

ころではなくなるのです。

 

今は保管料だけで考えましたが、

毎月かかる固定のコストは他にも

たくさんありますから、どんどん

キャッシュが減っていきます。

 

何かに投資して減ったのならいずれ

リターンがあるからいいのですが、

このパターンは何のリターンもない、

ただ目減りしただけという痛いパター

ンです。

 

これが損切りできないと陥るパターン

です。

損切りがいかに大事かお分かりいただ

けたでしょうか?

ご自分の状態が今どうなっているか、

こういう分析はとても大事なので、

いい機会だと思ってやってみて下さい。

 

お読みいただきありがとうございました。

 

堀 智行

 

■編集後記

最近聞き間違いが多いということを

以前の編集後記で書きました。

 

新幹線のグリーン席で

「おしゃぶりでございます」って

言われたと思ったらおしぼりだったり、

 

実家に帰った時、母が部屋に来て言っ

た一言が「おむつ持ってきたよ」

って聞こえたので「いや、もうおむつ

は取れてるけど」って答えたら、

「フルーツ持ってきたよ」だったりで

す。

 

この前は妻が「着衣乱れた」って

言うのでなんかエロいなあと少し興奮

気味に思ったら、

「しゃっくりが出た」でした。笑

 

ようそんな風に聞こえるねってよく言

われます。笑

 

でもこれって着眼点を変えれば世の中

面白い事だらけだということだと思う

んですよね。

面白いと言うのは一つの例であって

役立つとかワクワクするとかいろんな

ことが実は身の回りに隠されています。

(ちょっと強引ですかね?)

 

ヒット商品もそういう着眼点を少し

ずらすだけで生まれたりするので、

変なことだとバカにせずに頭を柔らか

くするのは大切だなと思った次第です。

 

今日の編集後記はなんだかよく分から

ない話になりました。笑

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

 

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